2眼レフが人気です
研究員の前田保典です。
今日の話題は弊社刊の「大人の科学マガジン」Vol.25 2眼レフカメラです。
2眼レフカメラをふろくにしたこの本は10月末の発売と同時にすごい人気をいただいて、どこの書店でもほぼ売り切れ状態になってしまいました。
私はこのふろくの企画から製造管理までをお手伝いさせていただいたわけですが、企画段階で最初に作ったのは写真の撮れない試作機でした。

ご覧のとおり紙製です。
この試作をもとに製品化の可能性について技術面から、コスト面から、マーケット等々から検討をスタートしていきました。
ふろくの生産は金型からパッケージまですべて中国です。設計どおりできるか、生産スケジュールは順調か、ユーザーは失敗なく組み立てられるか・・・・などあらゆる面にわたって国内工場と同等の精度を求めて検討していきます。
とくにカメラの場合はレンズが重要です。焦点距離は、歪みは、キズは、材料は・・・とチェックしていくとキリがないのですが、購入された方々に気持ちよく使っていただくには欠かせない管理です。中国工場でもこちらのこだわりを十分理解してくれると、とことん付き合って努力してくれます。

ふろくは組み立てキットですが、完成するとこのような立派な2眼レフカメラになります。

プラスチック製なので本体は黒一色なのですが、昔作ったプラモデルを思い出して着色をしてみました。
後ろはデコってみたカメラです。自分なりの改造が気軽にできるのもふろくならではの楽しさです。
肝心の写りは・・・「味のある描写」と表現しておきましょう。
デジカメと違って、どんなふうに写るか、現像上がりが楽しみになるカメラです。
中国工場では緊急増産を開始しました。
ちょっとお待たせしてしまいますが12月中旬から増刷分が書店に並ぶと思います。
興味のある方はぜひお試し下さい。