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実験

立体(りったい)マーブリング

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実験 立体(りったい)マーブリング

ねんどで(つく)ったものにうずまきのようなマーブルもようをつけて、自由(じゆう)研究(けんきゅう)にしよう。マニキュアを()れる(たか)さや位置(いち)()えると、マーブルもようがどうなるかくらべてみよう。

用意(ようい)するもの

  • (せん)たくのり
  • 手芸(しゅげい)(よう)ぞう(けい)ねんど
  • プラスチックのよう()
  • マニキュア2~3(しょく)
  • マニキュアうすめ(えき)
  • ラメパウダー
  • ゼムクリップ
  • はさみ
  • カッターナイフ
  • 木工(もっこう)(よう)せっちゃくざい

実験(じっけん)方法(ほうほう)

ねんどで(かたち)(つく)

1

手芸(しゅげい)(よう)ねんど(以下(いか)ねんど)で(かたち)球形(きゅうけい)など)を(つく)る。よくまるめると、しわがなくなり、()(すこ)しぬらしてからやると、ヒビがなくなっていくよ。

ねんど(ばん)やねんどべらをうまく使(つか)おう。

ひもなどをつけるときは、とりつけるためのゼムクリップをさしこんでおく。

※さしこむときに、ねんどの表面(ひょうめん)がかわいていると、ヒビが(はい)りやすい。
かわく(まえ)に、(みず)でぬらしたゼムクリップをゆっくりさしこもう。

(かたち)がうまく(つく)れないときは、クッキー(がた)などで(かた)ぬきをしよう。

ゼムクリップをつけるかわりに、ストローであなをあけてもいいよ。

2

()()つためのつまようじをうら(がわ)につける。

※このつまようじは、マーブリングするときの()()になる。

反対(はんたい)(がわ)からつまようじが()ないようにする。

注意(ちゅうい):つまようじの(さき)でけがをしないように()をつけよう。

3

2でつけたつまようじをスチロールさらにさして、一晩(ひとばん)くらいしっかりかわかそう。

スチロールさらはうら(がえ)して、つまようじをさす。さすときは、はじめにあなをあけておこう。たおれないようにちゅういしよう。

立体(りったい)マーブリングをする

1

作業(さぎょう)する場所(ばしょ)(つく)る】
新聞紙(しんぶんし)をしき、その(うえ)使(つか)(もの)用意(ようい)しよう。
プラスチックのよう()をスチロールさらにのせ、まぜるときに使(つか)うつまようじと表面(ひょうめん)のよごれをとるめんぼうも用意(ようい)する。

マニキュアを使(つか)うときは、風通(かぜとお)しの()場所(ばしょ)使(つか)おう。

2

(せん)たくのりをプラスチックのよう()()れる。

※あふれ()さないように7(ぶん)()くらい()れる。

3

(せん)たくのりの表面(ひょうめん)にマニキュアを1~2てき()とす。マニキュアがうまく()ちないときは、うすめ(えき)使(つか)おう。使(つか)(かた)はうすめ(えき)のパッケージにかいてあるよ。

はじめは1(しょく)(ため)そう。うまくできるようになったら、(いろ)をふやしたりラメパウダーを()れたりしてみよう。

(かた)まりやすいので、なるべく(はや)く4に(すす)もう。

マニキュアを()とす(たか)さや位置(いち)で、もようが()わるよ。いろいろ(ため)してみよう。

注意(ちゅうい):マニキュアやうすめ(えき)()ぶくろをして、()につかないようにしよう。

4

2とは(べつ)のつまようじでマニキュアの表面(ひょうめん)をひっかくようにして、マーブルもようを(つく)る。

5

2のつまようじを()って、もようの(うえ)からねんどをおしこむ。

()についたときは、せっけんでしっかりとあらおう。

6

()()げたら、スチロールさらにさして、表面(ひょうめん)がかわくまで()いておく。さすときは、はじめにあなをあけておこう。

表面(ひょうめん)にあわがついたら、かわく(まえ)につまようじの(さき)でつぶそう。

風通(かぜとお)しの()(ところ)()ばないようにして()いておこう。30(ふん)くらいでかわくよ。かわいたらつまようじをはずす。

7

かわいたら、かわひもやリボンをつけて使(つか)おう。

1(かい)ごとに表面(ひょうめん)のよごれをめんぼうですくいとろう。(せん)たくのりがへったら追加(ついか)して、(えき)がよごれたら(あたら)しく用意(ようい)するといいよ。
もし表面(ひょうめん)(かた)まってしまったら、つまようじですくい()って、やりなおしてね。(かた)まりは(なま)ゴミとしてすてよう。

発展(はってん)

熱帯魚(ねったいぎょ)金魚(きんぎょ)水族館(すいぞくかん)(つく)ろう!

かるい(かみ)ねんどで(かたち)(つく)って、()(よう)()(つく)ったひれを、ねんどがかわく(まえ)にさしこんでつけよう。マーブルもようの金魚(きんぎょ)熱帯魚(ねったいぎょ)(つく)れるよ。(うみ)()をかいたパネルにさせば、水族館(すいぞくかん)になるよ。

※パーツをしっかりつけるときやマーブリングしたあとにパーツをつけるときは木工(もっこう)(よう)せっちゃくざいを使(つか)おう。

目玉(めだま)パーツなど(こま)かい部品(ぶひん)をつけるときは、ピンセットを使(つか)うとやりやすい。

まとめ(かた)

マニキュアを()れる位置(いち)によってどんなマーブルもようができるか、マニキュアを()れる(たか)さではどう()わるか、(ひょう)にしてまとめよう。(せん)たくのりの(うえ)にできたマーブルもようと、ねんどにうつしとったマーブルもようをくらべて、どうするときれいなマーブルもようになるかまとめてみよう。

まとめ(かた)のコツ 実験(じっけん)(れい)」を()てみよう

なぜ? どうして?

きれいなマーブリングができるのはなぜ?

(せん)たくのりとマニキュアは(おな)液体(えきたい)ですが、せいしつも(おも)さもちがうんだ。マニキュアの成分(せいぶん)(おお)くは(あぶら)で、しかも(せん)たくのりより(かる)いので表面(ひょうめん)にうく。ういているマニキュアをうつしとるので、きれいなマーブルもようができるんだ。

監修(かんしゅう)秀明大学(しゅうめいだいがく) 大山(おおやま)光晴(みつはる)

注意(ちゅうい)

  • 実験(じっけん)は、(かなら)ずおうちの(ひと)といっしょにしよう。
  • 実験(じっけん)(まえ)にこのレシピをしっかり()んで、まちがった手順(てじゅん)(おこな)わないようにしよう。
  • 実験(じっけん)使(つか)材料(ざいりょう)は、おうちの(ひと)用意(ようい)してもらうこと。
  • マニキュアやうすめ(えき)使(つか)うときは、ポリエチレン()ぶくろをつけて()などにつかないようにしよう。また、風通(かぜとお)しの()いところで使(つか)い、においをすいこまないようにすること。
  • 実験(じっけん)のあとは、おうちの(ひと)といっしょにしっかりあとかたづけをし、(ちい)さい()どもの()がとどかないところにしまうこと。

レポートのまとめ方
のコツはこちら!

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