「科学なぜなぜ110番」では、科学についての質問をぼしゅうしています。科学に関係することで、知りたいことやわからないことがあるときは、編集部まで質問を送ってください。
応募の多い質問から、編集部がこのページでお答えしていく予定です。
きみの質問が取り上げられるか、楽しみに待っていてね!
どうして人間は男と女にわかれているの
人間は男と女にわかれていますが、人間だけではなく、ほかのたくさんの動物もおすとめすにわかれています。
イヌやネコはもちろん、鳥や、ヘビ、カエル、魚や昆虫も、おすとめすにわかれています。
また植物も、お株とめ株にわかれていたり、お花とめ花があったり、ひとつの花におしべとめしべがあったりと、やはりおすとめすのようなものにわかれています。
なぜ、このようにおすとめすにわかれているかというと、自分たちの子侠子孫(しそん)をのこすのにつごうがいいからなのです。
生き物は、自分たちの仲間がいつまでも続いていくように、遺伝子(いでんし)というものを子供にわたしています。
遺伝子は、親の体の特徴(とくちょう)を子供につたえる設計図のような働きをしています。
親からこの設計図をもらった子供は、親と同じ動物になります。
人間から、まったく別の遺伝子をもつ動物、たとえばイヌの子供がうまれたりすることは絶対にないのです。
ところがこの遺伝子は、ひとりの親から次のひとりの子供へ、そのまま受けつがれるわけではありません。
子供は、遺伝子をおすから半分、めすから半分もらうようになっています。
こうして、おすとめすの遺伝子、つまり設計図をまぜ合わせることで、親とはちがういろいろな特徴をもった子供ができるわけです。

