「科学なぜなぜ110番」では、科学についての質問をぼしゅうしています。科学に関係することで、知りたいことやわからないことがあるときは、編集部まで質問を送ってください。
応募の多い質問から、編集部がこのページでお答えしていく予定です。
きみの質問が取り上げられるか、楽しみに待っていてね!
どうしてしらがが生えるの,としをとるとしらがになるの
かみの毛の中には、細胞(さいぼう)やタンパク質がたくさんつまっています。
細胞というのは、人間の体を作るもとになっているもので、タンパク質というのは、人間の栄養素(えいようそ)のひとつです。
そのような細胞やタンパク質が、とくに若い人の毛の中にはたくさん入っています。
ところが、年をとると、この毛のしんの細胞やタンパク質が少しずつぬけ落ちていき、毛の中がからっぽになってしまいます。
この状態(じょうたい)で、毛のしんの部分に空気が入りこんだとき、外から毛を見ると、牛乳のような白い色に見えるのです。
これが、しらがというわけです。
つまりしらがというのは、空気のつまった毛ということになります。
また、しらがには、なりやすい人となりにくい人がいます。
6才ころからしらががではじめる人もいますし、また、その逆に、いくら年をとっても、まったくしらがにならない人もたくさんいます。
これは、特別にめずらしいとか病気であるというのではなく、もって生まれたその人の体質なのです。
おうちの方へ
髪の毛の色を決定している色素はメラニン色素です。
金髪と黒髪の違いは、含まれるメラニン色素の量によるわけですが、白髪の原因はこの色素の多少とは関係ないのです。

