「科学なぜなぜ110番」では、科学についての質問をぼしゅうしています。科学に関係することで、知りたいことやわからないことがあるときは、編集部まで質問を送ってください。
応募の多い質問から、編集部がこのページでお答えしていく予定です。
きみの質問が取り上げられるか、楽しみに待っていてね!
人間にはどうしてしっぽがないの
たしかに、この世に生まれた人間には、しっぽはみられませんが、じつは、妊娠(にんしん)2か月くらいまでのお母さんのおなかの中の赤ちゃんには、ちゃんと「しっぽ」がついているのです。このしっぽは、人類がだんだんと進化して姿をかえてきたという証拠(しょうこ)なのです。
この「しっぽ」は、妊娠2か月くらいをさかいにしてこわれてなくなり、何個かの「しっぽ」のなごりのような骨だけが残るのです。この骨のことを「尾骨(びこつ)」といいます。よく「びてい骨」といっているのは、ここのことで、人間なら、だれでも持っているおしりの骨です。
サルには、しっぽが残っているのに、人間はなくなってしまいましたが、なぜなくなったのか、この理由はまだよくわかっていないのです。
おうちの方へ
人だけでなく、チンパンジーやオランウータンなど尾がないサルもいます。これらはサルの中でもかなり人間に近いサルです。

