「科学なぜなぜ110番」では、科学についての質問をぼしゅうしています。科学に関係することで、知りたいことやわからないことがあるときは、編集部まで質問を送ってください。
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どうしてチョコレートを食べすぎると鼻血がでるの
では、まず、チョコレートを食べると体にどんなことがおきるのかから説明しましょう。あまくておいしいチョコレートですが、あの中にはカフェインというものが少しふくまれています。カフェインというのは、コーヒーにも入っています。よく、ねる前にコーヒーを飲むとねむれなくなるといいますが、これは、コーヒーの中に入っているカフェインが原因(げんいん)なのです。
このカフェインというのは、人間の神経(しんけい)を興奮(こうふん)させる働きがありますから、ねる前にコーヒーを飲むと興奮してしまいねむれなくなるわけなのです。
チョコレートにも、このカフェインが入っています。やはり、たくさん食べすぎると、同じように体が興奮してくるのです。
体が興奮するというのは、体の中で血のめぐりがよくなるということですから、細い血管(けっかん)に、いちどにたくさんの血が流れようとするのです。そうなると、鼻の中にある細い血管が切れて、鼻血がでてしまうというわけです。
鼻の中は、粘膜(ねんまく)といううすい皮でおおわれていますが、ここの血管は、とても細くて切れやすくなっています。そのために、きずがついたわけでもないのに、興奮しただけで、鼻の中の細い血管がやぶけてしまうことがあるのです。

