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花の種類は全部でいくつあるの

花の種類は全部でいくつあるの

一般(いっぱん)植物(しょくぶつ)は、ほとんどが(はな)のちがいで種類(しゅるい)()めています。したがって、(はな)種類(しゅるい)というのは、(はな)のさく植物(しょくぶつ)種類(しゅるい)(おな)(かず)になります。

(はな)のさく植物(しょくぶつ)は、世界(せかい)(じゅう)(やく)20(まん)(しゅ)ありますから、(はな)種類(しゅるい)(やく)20(まん)(しゅ)(かんが)えていいでしょう。
しかし、これとはちがう(はな)(かぞ)(かた)もあります。それは、(かたち)仕組(しく)みのよくにた(はな)をひとつのグループと(かんが)えて、まとめて(かぞ)える方法(ほうほう)です。たとえば、キュウリとヘチマはよくにています。だから、ウリの仲間(なかま)としてとらえ、ウリ()としてまとめるのです。また、ヒマワリとヒャクニチソウ、コスモスなどは、キクの(はな)ににていますから、キクの仲間(なかま)としてキク()という名前(なまえ)でまとめられます。
このように、にている(はな)をグループにして、そのグループの(かず)(かぞ)えます。したがって、グループの(かず)だけ、(はな)種類(しゅるい)があるということになります。もちろんグループに()けるわけですから、(さき)()べた20(まん)という数字(すうじ)よりは、はるかに(すく)なくなります。この方法(ほうほう)(かぞ)えると、日本(にほん)植物(しょくぶつ)のグループは全部(ぜんぶ)で155しかありません。

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