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日本で一番暑い日と寒い日の気温は何℃だったの

日本で一番暑い日と寒い日の気温は何℃だったの

日本(にほん)一番(いちばん)(あつ)かったのは、1933(ねん)の7(がつ)25(にち)記録(きろく)された、40.8()です。体温(たいおん)よりも(たか)いという、すさまじい(あつ)さです。

この日本一(にほんいち)(あつ)気温(きおん)記録(きろく)したところは、一体(いったい)どこだと(おも)いますか? 日本(にほん)一番(いちばん)(あつ)いところというと、まず沖縄(おきなわ)あたりを(おも)いうかべることでしょう。たしかに、沖縄(おきなわ)亜熱帯(あねったい)気候(きこう)(ぞく)しますから、あたたかい地方(ちほう)であることにはまちがいありません。しかし、最高(さいこう)気温(きおん)()したのは、(べつ)場所(ばしょ)です。
この気温(きおん)記録(きろく)したのは、東北(とうほく)地方(ちほう)山形市(やまがたし)です。山形市(やまがたし)というと、(ふゆ)には(ゆき)()もる(さむ)いところというイメージがありますが、日本一(にほんいち)(あつ)さを記録(きろく)したところでもあるのです。
なぜ、山形市(やまがたし)がこれほど(あつ)くなるのかというと、ここは(やま)(かこ)まれた盆地(ぼんち)で、フェーン現象(げんしょう)というのがおこりやすいところだからです。このフェーン現象(げんしょう)がおきると、気温(きおん)非常(ひじょう)上昇(じょうしょう)します。
もうひとつは、日本(にほん)一番(いちばん)(さむ)気温(きおん)ですが、日本(にほん)一番(いちばん)(さむ)記録(きろく)()したのは北海道(ほっかいどう)でした。北海道(ほっかいどう)旭川(あさひかわ)記録(きろく)された気温(きおん)、マイナス41()日本(にほん)での最低(さいてい)気温(きおん)です。これは1902(ねん)の1(がつ)25(にち)記録(きろく)されました。マイナス41()というと、冷凍(れいとう)()よりも(ひく)温度(おんど)で、南極(なんきょく)なみの(さむ)さです。

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