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かげはどうしてできるの

かげはどうしてできるの

()れて太陽(たいよう)がてりつけているようなときに(そと)()ると、自分(じぶん)のかげができます。まわりを見回(みまわ)すと、自分(じぶん)のかげだけではなくて、建物(たてもの)()のまわりにも、たくさんのかげがみられます。

これは、太陽(たいよう)がかがやく昼間(ひるま)だけのことではありません。もちろん、(よる)にも外灯(がいとう)(した)にはやはりかげができていますし、(つき)()かりでかげができることだってあるのです。
つまり、かげは、(ひかり)とその(ひかり)をさえぎるものがあれば、いつでもできるものなのです。昼間(ひるま)(ひかり)太陽(たいよう)がその(ひかり)であり、(よる)電気(でんき)(つき)(ひかり)がその役目(やくめ)をしています。どんな(ひかり)でもかげができるということは、(ひかり)はすべて(おな)性質(せいしつ)をもっているということです。
その性質(せいしつ)とは、(ひかり)(かなら)ずまっすぐに(すす)むということです。これが(ひかり)共通(きょうつう)する性質(せいしつ)です。(ひかり)はさえぎるものがあるとそこにぶつかり、そのためにかげができるのです。

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