※2010年12月改訂(以前の記述の一部に誤りがありましたので、改訂しました。)
(参考文献)
「水に投じたドライアイスで生じる白煙の正体について ? 氷微粉末(固体)である一証明 ?」(松川利行氏)
ドライアイスを水に入れるとどうしてけむりがでるの
ドライアイスは二酸化炭素のかたまり(固体)だね。
だから、白いけむりのように見えているのはドライアイスがとけて出てきた二酸化炭素(気体)・・・と思ったら、それはまちがい。
白く見えているのは「水」なんだ。
ドライアイスの温度は、マイナス79度以下。水がこおる0度より、ずっと低い。
コップの水にドライアイスを入れると、水の中にできた二酸化炭素の泡に、白いもやもやしたものがたくさん見える。そして、そのもやもやがコップからあふれ出てくる。このもやもやはコップの水がドライアイスで冷やされて、とっても小さな氷(固体)や水(液体)のつぶになったものなんだ。
また、ドライアイスを空気中に置くと、まわりの空気に白くもやもやしたものが見える。これは、空気中の水蒸気(気体)がドライアイスに冷やされて、氷や水のつぶになって、空気中をただよっているんだよ。
白いもやもやが少したつと消えて見えなくなってしまうのは、氷や水のつぶが水蒸気にもどるからなんだ。
※ドライアイスを水に入れたときに見える白いものが、氷(固体)だけなのか、水(液体)だけなのか、あるいは両方混ざったものなのかは、わからない部分があり、はっきりと説明できません。

