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なっとうはどうしてねばねばして糸をひくの

なっとうはどうしてねばねばして糸をひくの

なっとうは、ゆでたダイズになっとう(きん)という細菌(さいきん)をふきつけてつくります。細菌(さいきん)といっても、このなっとう(きん)は、病気(びょうき)()こしたりする細菌(さいきん)仲間(なかま)ではなく、(ひと)(やく)()つ、()細菌(さいきん)です。

この細菌(さいきん)は、自然(しぜん)(なか)では、イネのわらの(なか)などにいます。なっとう(きん)をふきつけたダイズを、42()ぐらいのところに(やく)16~18時間(じかん)()いておくと、なっとう(きん)のはたらきでなっとうができます。
ねばねばした(いと)も、このなっとう(きん)がつくり()したもので、おもにガンマーポリグルタミン(さん)というものからできています。

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