知っているようで知らない、知らないようでやっぱり知らない科学のキーワードを、ニュースの中から選びました。友だちにちょっぴり差をつけ、先生にも思わずじまんしたくなる科学の用語集だよ!
過去最多の金メダル獲得!
すごいぞ! 日本の高校生!!
世界各国で、数学・物理・化学・情報・生物学・天文学・地学など、いろいろな科目にわかれて国際科学オリンピックが行なわれています。2009年8月10日現在、日本は、過去最多の10個の金メダルを獲得しています。
イラスト=ウメゴロー
番長〜! 大変でやんす!
日本の高校生が国際科学オリンピックで金メダルをとったでやんす!
金メダル!? すごいでありますです!
水泳? 陸上? スキー?いったい何があったでありますですか?
メダルといっても、スポーツではないの。
国際科学オリンピックは、世界中の高校生ぐらいの人が科学に関する知識や技術をきそう大会です。
「知のオリンピック」とも呼ばれているのよ。
そうだったんでありますですか。
それで、どんなことをするでありますか?
国際科学オリンピックは、数学、物理、化学、情報、生物学、天文学、地学といった分野に分かれていろいろな国で行なわれるの。
どのオリンピックも、世界中から人が集まって、それぞれ5時間にもなる筆記試験に、物理や化学、生物学では実技試験もうけて、その成績をきそいます。
そして、筆記と実技の成績を合わせて、成績の上位約10%の人に金メダル、その次の約20%の人に銀メダル、その次の約30%の人に銅メダルが贈られます。
そんな大会があるのでありますね。
ぜんぜん知らなかったでありますです。
国際科学オリンピックはね、ルーマニアの人が、ハンガリーやブルガリア、ポーランド、チェコスロバキア、東ドイツ、ソ連の数学好きの子どもたちを集めて、1959年に数学オリンピックを開催したのが最初なの。
そんなに、昔からやってるんでやんすね!
日本は、1990年の第31回国際数学オリンピック北京大会に初めて参加してから、数学・物理・化学・情報・生物学の各オリンピックに代表選手を参加させているのよ。
今年は、第20回国際生物学オリンピックが茨城県つくば市で行なわれて、日本代表は金メダル1個、銀メダル3個を受賞したのよ!
ほかにも第40回国際物理オリンピックメキシコ大会では、金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル3個。
第50回国際数学オリンピックドイツ大会では、金メダル5個、銅メダル1個。
第41国際化学オリンピックイギリス大会では、金メダル2個、銀メダル1個、銅メダル1個を受賞したわ。
す、すごいでありますです!
日本代表を決める国内大会の参加者も増えてきて、今年のメダルの受賞数は、過去の受賞数と比べて、とても多いのよ。
それに8月中には、国際情報オリンピックブルガリア大会、9月には国際地学オリンピック台湾大会が開かれるの。
まだまだ、メダルを受賞する人が増えるかもしれないわ。
自分は、日本代表を応援するでありますよ!
でも国際科学オリンピックは、成績をきそうだけではないわ。
大会期間中は、大会が行なわれる国にちなんだスポーツやゲームをして、いろいろな国の人たちと仲良くなることもできるのよ。
かっこいいでやんす!
あっしも国際科学オリンピックに参加して、科学的で国際的な大人になりたいでやんす!
自分も、けん坊に負けずに頑張るでありますです!
わたしは、みんなを応援するわね!
関連リンク
独立行政法人科学技術振興機構のページ・・・「国際科学技術コンテスト」のページ。
国際科学オリンピックの結果や、くわしい参加方法がわかるよ!
日時: 2009年8月10日 12:00 | パーマリンク
