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徳川慶喜(とくがわ・よしのぶ) 1837-1913
江戸(えど)幕府の最後の将軍(第15代)。徳川斉昭(とくがわ・なりあき)の7男。一橋家(ひとつばしけ)を継(つ)ぎ、14代将軍の候補となったが、紀伊藩(きいはん)の徳川慶福(とくがわ・よしとみ)、すなわち、のちの家茂(いえもち))に敗れる。〈安政の大獄(たいごく)〉で隠居謹慎(いんきょきんしん)を命じられ、井伊直弼(いい・なおすけ)の暗殺後に家茂の後見役となる。15代将軍になったが、1年で〈大政奉還(たいせいほうかん)〉。〈鳥羽・伏見(とば・ふしみ)の戦い〉のあと、上野・水戸(みと)・駿府(すんぷ)で謹慎。謹慎をとかれたのちは、静岡(しずおか)と江戸で余生を送った。 |
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溥儀(ふぎ) 1906-1967
中国清朝(しんちょう)の最後の皇帝(こうてい)。第12代・宣統帝(せんとうてい)。姓(せい)は愛新覚羅(あいしんかくら)。2才で即位(そくい)。〈辛亥革命(しんがいかくめい)〉で退位。「皇帝」を名乗ることはみとめられていたが、クーデターで北京を追放され、天津(てんしん)で日本の保護を受ける。満洲国(まんしゅうこく)建国とともに執政(しっせい)、のち皇帝となる。〈第2次世界大戦〉が終わると同時にソ連軍にとらえられて強制収容所に入れられる。連合国軍の証人として〈極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判)〉に出廷(しゅってい)。ソ連から中華人民共和国にうつされて戦犯としてすごし、のち特赦(とくしゃ)され、一市民として余生を送った。
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