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トップ > 特集トップ > 第1回社長(起業家) > 1.ひとつの会社が生まれるまで

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第1回
社長(起業家)

天野太郎(あまの たろう)さん / オフィスバスターズ

1  ひとつの会社が生まれるまで

 
自分で新しい仕事を考え出して会社を作って社長になる人のことを“起業家”と呼ぶんだ。
社長の仕事を知る前に、まずは“起業”についてチェックしておこう。ふつう、会社はこんなふうに作られるんだよ
 
 
1.事業計画を立てる
どんなスタイルで、何をあつかい、だれに買ってもらうのか。商売がうまくいく見こみはどれくらいか——。事業を具体的に考えることで、会社を作るのに必要なものを見きわめていく。

2.お金の計画を立てる
会社を作るのに必要なお金のことを「資金」という。事務所やお店の場所、道具を用意したりするほか、自分やスタッフの給料、会社としてはらう税金、宣伝の費用、商品や材料の仕入れ・加工など、起業にはお金がつきもの。事業計画とてらしあわせて、どれくらいの資金が必要か、資金を借りるならどれくらいで返せるか、いつごろまでにいくらの利益が見こめるかといったプランもねっておく。

3.資金を集める
お金の計画に合わせて、必要なお金をそろえる。貯金でまかなえればベストだが、もしお金が足りなければ銀行や家族、政府系の金融機関、自治体などから借りる。

4.会社を設立する
1000万円以上の資本金が必要な「株式会社」や、300万円の資本金でOKという「有限会社」のほか、責任のはん囲のちがう人同士で資本金を出し合う「合資会社」など、さまざまな種類の会社がある。会社のスタイルは目的や元手にそって決める。その後、会社の名前を決め、ハンコを作り、役所に必要な書類を出したりする。

5.営業をスタートする
仕事を始めるにあたって、パソコンやコピー機、電話機、ファクシミリ、机やいす、文具、名刺などが必要だ。また、お客さんにアピールするために看板を作ったり広告や宣伝をすることもある。お金の管理やスタッフを集めることも重要だ。

 
 
ふぅ〜。起業するって大変なことなんだなあ。
でも自分で会社を作っちゃうなんて、なんだかすごい! 天野さんは具体的にどうやって会社を作って、どんなふうに仕事をしているんだろう?
 
 
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