第42回
建築家
隈研吾(くま・けんご)さん
1 建物や街なみの「生みの親」

これまで国内外のいろんな建物を設計してきました。そのなかでわかってきたのは、「建築家には設計の知識や資格だけでなく、人といい関係をむすべる力こそ必要なんだ」ということ。どうしてそう思うようになったのかを、仕事の大変さやおもしろさもまじえてお話ししましょう。
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完成まで話し合いをくりかえす
建物をつくるにあたって、見た目や中味、素材などを考えるのが建築家の仕事。建物だけでなく、広場や道路など、街なみをつくることもあります。
近年のおもな仕事としては、「サントリー美術館」(東京、2007年)、「戸畑C街区整備事業」(福岡、街づくり、2007年)、「長崎県美術館」(長崎、2005年)、「Great(Bamboo) Wall(竹の家)」(中国、宿泊施設、2002年)、「那珂川(なかがわ)町馬頭広重美術館」(栃木、2000年)などがあります。
建物をつくる場合の大まかな流れを説明しましょう。
近年のおもな仕事としては、「サントリー美術館」(東京、2007年)、「戸畑C街区整備事業」(福岡、街づくり、2007年)、「長崎県美術館」(長崎、2005年)、「Great(Bamboo) Wall(竹の家)」(中国、宿泊施設、2002年)、「那珂川(なかがわ)町馬頭広重美術館」(栃木、2000年)などがあります。
建物をつくる場合の大まかな流れを説明しましょう。
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アイデアをふくらませ、その内容がよくわかるように設計図を描(か)いたり模型をつくったりします。
設計図が決まったら建設会社や工務店などに依頼して工事が始まります。その間も現地へ足を運んで工事のようすをチェック。設計と工事で数年がかりになることもあります。