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「観測ロケット打ち上げ」その現場に一日宇宙記者が密着!

2011年12月18日(日)~20日(火)、観測ロケットS-310-40号機の打ち上げに合わせて「一日宇宙記者」内之浦宇宙空間観測所見学ツアーが開催されました。
12月18日、7人の参加者「宇宙記者」は、鹿児島中央駅からバスで内之浦へ移動。道中、噴煙を上げる桜島に興奮したり、大きなアンテナに歓喜しながら、内之浦宇宙センターに到着。記者会見室にて、ホンモノの記者の方と報道公開を待ちます。

報道公開では、観測ロケットに詳しい宇宙科学研究所の竹前先生の詳細な解説を聞きながら、ランチャーにセットされたS-310-40号機を間近で見学しました。記者会見室に戻ってからは、記者向けのレクチャー&質疑応答の時間があり、宇宙記者も活発に質問しました。

観測ロケット前の一日宇宙記者

明るい内は、ロケットを追跡するアンテナを見学したり、モデルロケットをつくったりしました。夕方以降は、空に光る国際宇宙ステーション (ISS)を観察したり、宿近くの「銀河アリーナ」で星空観望会をして、木星やオリオン大星雲を30cm反射望遠鏡でみました。道中も満天の星空 でした。

内之浦34mアンテナの見学

2日目、いよいよ観測ロケットS-310-40号機の打ち上げ日です。打ち上げは深夜でしたので、午前中は鹿屋市にある「鹿屋航空基地史料館」の見学。午後、宇宙記者は、新聞社の記者の方から「記者としての心得」のレクチャーを受けたり、宇宙科学研究所の竹前先生から「観測ロケット」について、機体の構造や特徴、打ち上げの歴史などについてまなびました。そして、かつて「はやぶさ」を打ち上げたM台地の諸施設、ロケットを組み立てる場所や射点にある整備棟、ランチャ、管制室など、普段の見学ではめったに見られない場所を見学しました。その場所の近くで、前日につくったモデ ルロケットの打ち上げもしました。
「はやぶさ」を打ち上げたロケットの射点近くで、モデルロケットの打ち上げ
22時半、打ち上げ30分前に、見学場所となる美濃峠に到着。会場には総勢50名近くの見学者・報道関係者がいらっしゃいました。一日宇宙記者だけでなく、多くの子どもも保護者と一緒に見学に来ていました。
会場に設置されたスピーカーから打ち上げの準備状況が刻々と放送され、今回の観測対象となる電離層の状態の確認が続きました。もう今日はないかとあきらめかけたその時、「上空の状況の確認が出来ました、これよりカウントダウンを再開します!」
会場に響き渡るカウントダウン。3、2、1、0の声と共に、まぶしく輝く光と耳をつんざくごう音があっという間にドームを抜けて、上空高くへ上がって行きました。
宇宙記者は、打ち上げや射場の見学だけでなく、ロケット打ち上げにかかわる人から直接話を聞くことで、自分の将来についても思いをはせたようです。

観測ロケット打ち上げのようすはこちら↓
宇宙教育テレビ 【特別放送】1日宇宙記者 内之浦からライブ放送

当日の様子や1日宇宙記者の感想はこちら↓
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