体験DATA
お弁当で人気のおかずといったら、もちろんかまぼこ! そんなかまぼこを手づくり体験できる場所がここ、鈴廣のかまぼこ博物館。
今回は、ちくわもいっしょにつくれる体験教室に行ってきた!
かまぼこやちくわって、何からできているか知ってる?
正解は、白身のお魚!
小田原では、グチという魚をよく使っている。
1つのかまぼこには、5~6ひきのお魚が使われているんだって! その身を練ったものが、かまぼこやちくわのもとになるんだ。

ほうちょう、すり身、かまぼこ板が準備されている
まずは、かまぼこづくりのスタート。
日本でも数少ない「かまぼこ技能士(ぎのうし)」の職人(しょくにん)さんが、お手本を見せてくれるよ。
うまくつくれるかな?

職人さんの手さばきは、さすが!
魚のすり身を練る作業には、包丁だけど切るための「は」がついていない包丁を使う。
これでねばりを出したり、中に入った空気をぬいたりする。包丁をねかせて左右にのばすように、がんばって練ろう!
おいしいかまぼこになりますように!

おいしくなるように、ね~りねり!
じゅうぶんに練ったら、かまぼこ板につける「ひきおこし」という作業をする。かまぼこ板にすり身をのせたら、包丁を使って形を整えよう。うまくかまぼこ型ができるようになるには5年かかるそう! はじめての体験だけどがんばろう!

かまぼこ板につけて・・・
もりつけて・・・
形を整えたら出来上がり
形を整えたら、むし器でむすよ。90度以上でむしたあと、冷水で冷ます。完成までに70分くらいかかるんだって!
おいしく出来上がるかな?

出来上がりが楽しみだ!
ちくわの材料も、かまぼこと同じ魚のすり身。仕上げの加熱方法がちがうだけなんだ。
かまぼこは「むす」、ちくわは「焼く」。ちくわ1本のすり身には、魚が2~3ひきふくまれているんだって。栄養満点だね!

2~3ひき分のすり身!
かまぼこと同じように、すり身を十分に練って空気をぬいたら、はがきくらいの大きさにのばそう。少し厚(あつ)みをもたせるのがコツだよ!

厚みをもたせて、かたちを整える
ちくわはあなが特ちょう。そのあなをつくるのが、竹のぼう。竹のぼうをすり身の上に置いてはしっこをのり付けしたら、包丁と竹を上手に動かしてちくわの形を作ろう。
包丁はギコギコ、のこぎりのように動かす。竹はグルグル、すり身をまき取るように動かすよ! うまくできない場合は、手で付ける方法も教えてもらえるよ。

竹のぼうにすり身をつけて
ギコギコ、グルグル

まき取ったよ!
すり身をまいて形を整えたら、ちくわらしくなった! これを焼いたらちくわの完成だ。おいしくできるかな?

みごとなちくわ!
竹のぼうは焼く時に便利だったんだね
むし上がったかまぼこは、こんな感じになった。しっとりふわふわ!
持ち帰り用に、かわいい箱に入れてくれる。ちくわは、焼きたてをすぐに食べることができるよ!
ほくほくでおいしい~。
できたてちくわ!
館内のいろんな場所に「かまぼこ豆事典(1~27)」が置いてあり、かまぼこの歴史や作り方そして栄養素(えいようそ)まで、すべてがわかる! きみは全部読むことができるかな?

かまぼこのふしぎを学ぼう

かまぼこの色のひみつが書いてある!

かまぼこになる魚がずらり!
かまぼこには、どうして板がついているんだろう? 板があることで、かまぼこの余分(よぶん)な水分をすったり、くさりにくくする効果(こうか)がある。鈴廣では、天然のモミの木を使っている。
かまぼこをおいしくさせるために、いろんな工夫があるんだね!

かまぼこ板を使った、かまぼこ絵ギャラリーもあるよ!

広い館内。みんな、遊びにきてね!
かまぼこはもちろん、魚や海にまつわるグッズがずらりとならんだおみやげコーナーも見どころだ。見て、体験して、たくさん遊べる鈴廣のかまぼこ博物館。おいしくて、栄養満点のかまぼこ、ますますファンになっちゃうこと、まちがいなし!
ぜひみんなも体験してみてね。
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