研究開発の概要
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研究開発のテーマ

 学校の教室で使用する小学校5年算数用コンテンツに関する研究開発



研究開発の趣旨

 従来の学校用ソフトウェア開発においては、コンピュータ教室における利用を前提とした「児童生徒用」、「調べ学習用」のものが多く、教員が普通 教室において教科書にもとづく授業を行う際に利用可能な、教科書に基づく授業を分かりやすく行うために役立つソフトウェアが少なかった。

 本研究開発では、教室に配備されたコンピュータを使用することを想定して、情報機器に不慣れな教員であっても簡単に使いこなすことができる平易な操作性と、教員の多様なニーズに応える柔軟性を備え、実際に授業で使われている「教科書」に準拠した授業素材コンテンツ集のモデル開発を実施し、児童生徒の理解を促進する授業に役立つコンテンツの開発手法を確立することを目的とする。

 開発されたソフトウェアは、教員の負担を軽減し、できるだけ多くの児童生徒がつまずきをなくし、短い授業時間で必要な学力を効率よく身につけられるために役立つことを目的とする。

 そのために、研究開発においては、実際に使用する学校現場の教員が参加することによって教員のニーズを把握し、学校の現場で本当の意味で使用に耐える学校教育用コンテンツの開発手法を確立する。

 さらに、対象とする教科に、最も授業時間数割り当ての多い「算数」を選択することによって、教員の主体的な参加を図り、子供が算数の概念を理解するのに役立つ、教室で使用する授業素材コンテンツを用いた授業手法の確立を目指す。

 また、授業素材コンテンツにおけるユーザー・インターフェースのあり方について、教員の負担を軽減し、児童生徒の理解に役立つような操作性についても検討を行う。

 なお、本研究開発のプロセスにおいて明らかになった教員のニーズや開発手法、作成したコンテンツ等は、最終的に報告書にまとめて文部省に提出するものであるが、中間段階においても、インターネット等を用いてコンテンツ等の公開を行い、協力校以外の教員の意見も募集して研究開発の参考とする。



研究開発の実施期間

 平成12年9月5日から平成13年3月31日(第1年次)
 平成13年4月2日から平成14年3月31日(第2年次)