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*しゅうぎいん【衆議院】

参議院(さんぎいんとともに国会構成(こうせいする一院。議員(ぎいん定数は小選挙(せんきょ区295人,比例(ひれい代表180人の計475人(2017年1月現在(げんざい)。任期(にんきは4年,選挙権(せんきょけんは18歳以上(さいいじょうの男女,被選挙権(ひせんきょけんは25歳以上(さいいじょう

衆議院(しゅうぎいん優越(ゆうえつ 参議院(さんぎいんより任期(にんきが短い上に解散(かいさんがあり,それだけ国民(こくみんの声が反映(はんえいされやすいために,参議院(さんぎいんに対して,次のような優越権(ゆうえつけんをもっている。

(1)法律(ほうりつ(あん議決(ぎけつにあたって,(しゅう(さん両院の議決(ぎけつ一致(いっちしないとき,衆議院(しゅうぎいん出席議員(しゅっせきぎいんの3分の2以上(いじょうの多数で再可決(さいかけつしたときに成立(せいりつする。

(2)衆議院(しゅうぎいん予算先議権(せんぎけんをもつ。

(3)予算,条約(じょうやく内閣総理大臣(ないかくそうりだいじんの指名,会期の決定などについて,両議院(ぎいん議決(ぎけつ(ことなるときは,衆議院(しゅうぎいん議決(ぎけつ優先(ゆうせんする。

(4)内閣信任(ないかくしんにん不信任決議(ふしんにんけつぎができるのは衆議院(しゅうぎいんだけである。

〔大日本帝国憲法(ていこくけんぽう下の衆議院(しゅうぎいん 1890〜1947年。貴族院(きぞくいんとともに帝国議会(ていこくぎかい構成(こうせいしていた。貴族院(きぞくいん特権的(とっけんてきな人たちからなっていたのに対して,衆議院(しゅうぎいん国民(こくみん選挙(せんきょによっていた。その選挙権(せんきょけん納税額(のうぜいがくによって制限(せいげんされていたが,1925年には25歳以上(さいいじょうの男子による普通選挙(ふつうせんきょとなった。

 衆議院(しゅうぎいん権限(けんげん貴族院(きぞくいんと対等とされた。

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更新日:2017年4月

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