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調べ学習

感染症にいどんだ偉人たち

調べ学習 感染症にいどんだ偉人たち

人類はこれまでもさまざまな感染症(かんせんしょう)に打ち勝ってきた。
感染症にいどんだ偉人(いじん)たちについて調べよう。

調べ方

多くの科学者たちが、感染症を解明(かいめい)し、治療(ちりょう)できるよう研究してきた。感染症にいどんだ偉人について、日本製薬工業協会の「くすり研究所」の「くすり偉人伝」のサイトや、感染症の研究をした科学者に関する本やサイトなどの情報(じょうほう)を参考にして調べてみよう。

まとめ方

ジェンナー、パスツール、コッホ、北里柴三郎(きたさと しばさぶろう)ら、感染症や病原体の研究に尽(つ)くした人の生涯(しょうがい)と事績(じせき)を年表にまとめよう。
天然痘(てんねんとう)やペスト、コレラなど、流行した感染症についてもふれるといいね。

■感染症の研究の歴史

1676年 レーウェンフックが細菌を観察

レーウェンフック
レーウェンフック自作のけんび鏡

オランダのレーウェンフックが、自分でつくったけんび鏡で、肉眼(にくがん)で見えない微(び)生物を観察した。これが、感染症の原因になる細菌(さいきん)だった。

1796 年 ジェンナーがワクチンを開発

種痘をするジェンナー

イギリスのジェンナーが、天然痘(とう)に似(に)た牛痘にかかった人の“うみ”を接種(せっしゅ)させることで、天然痘にかからないようにする種痘(ワクチン)を開発した。

1876 〜1883 年 コッホが病原菌を発見

コッホ
コレラ菌のスケッチ

ドイツのコッホが、炭疽(たんそ)菌、結核(けっかく)菌、コレラ菌を発見し、病気の原因(げんいん)が細菌であることを解明(かいめい)する。

1885 年〜 パスツールが予防接種を広める

パスツール

フランスのパスツールが、狂犬(きょうけん)病、ニワトリコレラ、炭疽病などのワクチンを開発した。

1890 年 北里柴三郎が血清を使った感染症の治療法を確立

北里柴三郎

日本の北里柴三郎が、ドイツのベーリングとともに、感染症の毒素(どくそ)に対する抗体(こうたい)をふくむ血清による治療(ちりょう)法を確立(かくりつ)する。

1929 年 フレミングがペニシリンを発見

イギリスのフレミングが、細菌を培養(ばいよう)しているときに、ペトリ皿に落としたカビの周りの細菌がとけているのに気づき、ペニシリンを発見した。抗生物質(こうせいぶっしつ)による治療(ちりょう)の進歩につながった。

フレミング
青カビのスケッチ

1943 年 ワクスマンがストレプトマイシンを発見

ワクスマン

アメリカのワクスマンが、結核(けっかく)を治すくすり「ストレプトマイシン」を発見した。ストレプトマイシンは、放線菌(ほうせんきん)という微(び)生物からつくられる。

■感染症の流行

大昔から、さまざまな感染症が流行し、多くの命をうばってきた。

1348 〜50 年ヨーロッパを中心に、ペストが大流行。当時のヨーロッパの人口の4 分の1 〜3 分の1 が死亡(しぼう)したとされる。
16 世紀前半ヨーロッパで発生した天然痘がアメリカ大陸にも伝わって大流行し、アステカ帝(てい)国やインカ帝国が滅亡(めつぼう)する原因(げんいん)のひとつになる。
19 世紀ヨーロッパで、産業革(かく)命とともに結核(けっかく)が流行する。
19 〜20世紀ヨーロッパ、日本など、6 回にわたって世界各地でコレラが流行する。
1918 〜19 年「スペインかぜ」と呼(よ)ばれるインフルエンザ感染症が全世界で大流行し、4000 万人以上が死亡した。
2003 年中国南部で、SARS[重症急性呼吸器症候群(じゅうしょうきゅうせいこきゅうきしょうこうぐん)]が発生した。
2012 年MERS(中東呼吸器症候群)が発生した。
2019 年〜新型(しんがた)コロナウイルス感染症が発生し、世界に広がる。

まとめ

古くから、さまざまな感染症が流行していた。多くの科学者が、感染症の原因を明らかにし、その予防や治療の方法を開発する研究をしてきた。

参考動画:くすりと研究開発の過去・現在・未来

くすり研究所

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