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実験

しょっぱい? おいしい? 塩分濃度(のうど)味覚研究

実験 しょっぱい? おいしい? 塩分濃度(のうど)味覚研究

みそしるを飲むとき、塩分が少ないと、物足りないことあるよね。だしの入ったいろいろなこさの食塩水と塩を入れないもの(0.0%)を作って試してみよう。

実験方法

みそしるやおすいものを飲むとき、塩分が少ないと、物足りなくておいしくないと思うことあるよね。かといって、塩分が多いとしょっぱくなる。ちょうどよくおいしく感じるこさは、どのくらいなのかな。だしの入った、0.3%、0.9%、1.5%、3.5%のこさの食塩水と塩を入れないもの(0.0%)を作って試してみよう。

用意するもの

塩、水、小さじ(1g単位で量れるはかりがあればそれを使う)、水2Lを量るためのもの(計量カップなど)、水2Lが入る入れ物(なべなど)3つ、味見をするための小皿3まい、だし(無塩のもの。お店で売っている粉状のもので水にもとけるものが便利《できればカツオかコンブ》。2Lに合わせて適量(てきりょう))
〈だしを使うのは、適量の塩をおいしく感じられるようにするため。〉

●ひとつのなべでまず1.を実行して、そこに塩を足してためしていくこともできるよ。ふり返って味見できるように、小皿にとったものは捨てないようにしよう。
●ここに書いた分量が基本だけど、だし汁と塩の割合(わりあい)を守れば、だし汁を少なくしてためすこともできるよ。

実験をするときはよごれたり、ぬれたりしてもいい場所でやろう。

1

2Lの水にだしを入れる。これを3つ用意する。味をみておく。

2

だし入り2Lの水に、小さじ1ぱいの塩(約6g)をとかす。約0.3%のこさの、だし入り食塩水ができる。

3

同じように、だし入りの2Lの水に小さじ3ばいの塩(約18g)をとかす。約0.9%のこさの、だし入り食塩水ができる。

4

同じように、だし入りの2Lの水に小さじ5はいの塩(約30g)をとかす。約1.5%のこさの、だし入り食塩水ができる。

5

同じように、だし入りの2Lの水に小さじ12はいの塩(約72g)をとかす。約3.5%のこさの、だし入り食塩水ができる。
50

6

それぞれを、小皿などにとり、味をみて、結果を記録する。

■結果

下のような表にまとめる。

※なめたとき、飲んだときの感想は、書き方の参考。味覚は人によってちがうので、自分がやって感じた結果をすなおに書くようにしよう。

■わかったこと

塩味は、ちょっとうすくても、ちょっとこくても、おいしいと感じない。おいしいと感じるはんいがせまい。

発展

●塩による味のちがい研究

塩の重さを1g 単位まではかれる場合の発展研究です。塩によって塩味は変わるでしょうか。
小さじを使って体積をそろえてくらべ、その後はかりを使って、同じ重さどうしでくらべます。

用意するもの

塩数種類、水、1g単位で量れる計測器、水2Lを量るための計量カップ、水2Lの入る入れ物(なべなど)塩の種類数分、だし(無塩のもの。市販されているパックや粉状のものが便利。2Lに合わせて適量) 、味見をするための小皿 塩の種類数分

実験方法

1

最初の研究でおいしいと感じた、小さじ3ばい(人によってちがうよ)の食塩水を、ちがう種類の塩で作ってみて味をくらべる。

2

小さじではなく、はかりで18g をはかりとり、塩ごとに味をくらべる。

■結果

下のような表にまとめる。

■わかったこと

小さじではかったときと、はかりではかったときとでは、味の感じ方がちがった。
つぶの小さい塩は、小さじにぎっしり入るので、しょっぱさが強く感じられ、つぶの大きい塩は、つぶとつぶとの間に空間があるため、しょっぱさが弱いのだと思う。つまり、同じ小さじ3ばいでも種類ごとに塩の密度(かさばりかた)がちがうため、入れた量(重さ)がちがい、味に差が出るということがわかった。

実験の進め方のコツを見てみよう

実験のまとめ方の例を見てみよう

実験をするときの注意

実験をする前に必ずおうちの方といっしょに読んでね。

  • 実験をするときは、必ずおうちの人に実験することを伝えておこう。
  • 実験に使う材料(ざいりょう)や道具などは、使ってよいものかどうか、おうちの人ひとに確(たし)かめよう。
  • 火や化学薬品、電気製品(せいひん)などを使うときは、かならずおうちの人といっしょにしよう。
  • つまようじやフォーク、シャープペンシルのしんなど、先のとがったものを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
  • はさみやカッターナイフを使うときは、けがをしないように気をつけよう。
  • むずかしい実験をするときは、おうちの人に手伝ってもらおう。
  • 実験に使った食べ物などは、絶対(ぜったい)に口に入れないこと。
  • 実験が終わったらきちんとあとかたづけをし、実験に使ったものを、家族が口に入れたりしないように気をつけよう。
  • 実験で使ったものや作った作品は、小さい子の手のとどかない場所にしまうこと。
  • 実験をしたあとは、必ず手をよくあらうこと。
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