夏休み!自由研究プロジェクト2017
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  • 小学3・4年生小学5・6年生

実験方法

野菜にあなをあけ、たくさんの食塩をつめる。そこにチューブをさし、水がにげないようにする。水を入れたよう器に入れておけば、水がどんどんチューブを上がっていく。塩で水のエレベータを作る実験だよ。

まとめ方

水がチューブの中を上っていくようすを記録する。まきじゃくなどではかって数字で記録するとよい。野菜の種類、野菜の大きさ、野菜のかべのあつさを変えてくらべて、表にまとめてみよう。また、わかったことと調べた理由をまとめよう。

用意するもの

ワセリン野菜(サツマイモ、キュウリ、ニンジンなど)、ほうちょう、食塩、あぶらねん土、とう明な細いチューブ(2mくらい)または細いストロー、セロハンテープ、プラスチックコップなど水をためられるよう器、輪ゴム、小さいスプーンや細いフォーク(野菜にあなをあけるためのもの)、ワセリン(あぶらねん土と同じように空気の出入りをふせぐためのもの。薬局などで数百円で売っている。)

  • 1

    野菜を7~10cmくらいの大きさに切る。おうちの人にやってもらおう。

  • 2

    スプーンなどを使ってあなをあける。残す野菜のかべのあつさは、5mm~1cmくらい。

  • 3

    野菜のあなに、食塩を入れる。すり切りいっぱいになる手前くらいまで入れる。

  • 4

    チューブ、またはストローをさす。ストローの場合は、セロハンテープではってつなげる。あなの下から3分の1くらいの深さまでさす。

  • 5

    あぶらねん土をあなにうめこみ、チューブやストローのまわりをかためる。(空気や水が出入りしにくくするため。)

  • 6

    輪ゴムをしっかりまいてしめつける。

  • 7

    よう器に入れ、まわりに水を注ぐ。あぶらねん土をつめた高さくらいまで入れる。入れすぎないこと。

  • 8

    たおれないように注意しながら、そっとそのままにしておく。チューブで実験する場合は、かべ際にセットし、チューブをかべにセロハンテープではりつけるとよい。
    かべにきずがつかないように、また、かべ紙などがはがれないようにしよう。

  • 9

    水があぶらねん土のすき間から出てきてしまい、チューブやストローを上らないときは、ワセリンをぬるとうまくいくことがある。

1日後のようす

なぜ、塩の水エレベーターができるの?

食塩と野菜をくらべると、野菜の方が水を多くふくんでいる。そのため、同じ塩のこさになろうとして、野菜から食塩の方へ水が出ていく。野菜には、見に見えない小さなあながたくさんあいているので、このあなを水が通っていくんだよ。

野菜から水が出ても、まだ食塩のたまっているところの方がこいので、野菜の外側にある水までも、野菜のあなを通って食塩のたまっている方へ出ていく。すると、食塩がたまっているところに水がおさまりきらなくなり、チューブやストローを上っていき、塩の水エレベーターができる。

科学実験のまとめ方の例を見てみよう

注意

実験に使う野菜は、使ってよいものかどうか、おうちの人にたしかめよう。
野菜を切る作業は、おうちの人にやってもらおう。
野菜にあなをあけるときは、けがをしないように気をつけよう。
水でぬれてもいい場所で実験しよう。
かべにチューブをはるときは、かべにきずがつかないように、また、かべ紙などがはがれないようにしよう。

科学実験をするときの注意(実験をする前に必ずおうちの方といっしょに読んでね。)

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