夏休み!自由研究プロジェクト2017
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実験方法

タレビンで作った魚が、ペットボトルの中を生きているみたいにうきしずみするよ。タレビンにつける重りを変えたり、中に入れる水の量を変えるなどして、うく力の実験をしてみよう。

まとめ方

うく力はペットボトルをおすときの「力」のちがいでくらべるよ。うく力のちがいと、重りの重さを変えたらどうなるかを表にしてくらべてみよう。タレビンの魚をかざりをつけたときは、工夫したところもまとめてみよう。

用意するもの

タレビン(魚)、木ネジ、油せいペン(黒、赤、緑など)、大きめの計量カップ、かざり用に底にしずめる好きな色のビー玉など、プラスドライバー
でそろえられるよ。

500mLのペットボトル(炭さん飲料用の表面にデコボコのないもの)、トレイやはちざら、プッシュピン、カッターナイフ、ピンセット、茶こしや目の細かいざる

[発展] タレビン(角)、フック(洋灯つり)、ビニルテープ、アルミはり金(太さ1.5mmくらい)
でそろえられるよ。

ラジオペンチ、はさみ

うきしずみ魚を作る

  • 1

    タレビンのはらびれを写真のように、カッターナイフで切り取る。ちょうどあながあくよ。あながあかないときは、カッターナイフで切ったあとに、プッシュピンであなをあける。

  • 2

    写真のように、おびれ近くに、プッシュピンで空気あなをあける。[1]であけたあなに、木ネジをねじこむ。プラスドライバーを使って、おくまで入れよう。

  • 3

    色やもようを、油せいペンなどでかこう。
    白いマニキュアを使うと、かわいい目がかけるよ。

  • 4

    【魚のうく力を調整する】
    はじめに魚の口の部分のふたをとって、中に水をいっぱいに入れる。
    大きめの計量カップに水を入れて、魚を水にしずめる。

  • 1

    魚をつぶして空気を出しその後力をゆるめると、中に水が入ってくる。このとき水面ギリギリに魚がうくように、中に入れる水の量を調整しよう。
    つぎに、ペットボトルの中にビー玉などを入れて、自由にかざりつけよう。その後、水を8分目くらいまで入れる。

  • 5

    水面ギリギリにうく魚をペットボトルに入れよう。 魚の中の水や空気が出ないようにそっと入れる。 水をボトルの口のところまでいっぱいに入れ、フタをしっかりしめて、両手でボトルをおしてみよう。
    おすと魚は水中にもぐり、手をはなすとうき上がるよ。うく力のちがう2つの魚を入れると、ボトルをおす力のちがいでしずみかたが変わるよ。

  • ペットボトルの中の水を回して中に水流をつくれば、泳いでいるみたいに魚が上下するよ。

発展

クリオネ フッキングゲーム

フックをつけた四角いタレビンにビニルテープのはねをつけてクリオネちゃんを作ったよ。
横にあなをあけて、うく力の調整をするんだ。
アルミのはり金で作った輪に、クリオネのフックをひっかければ一休み。
点数をつければ、ゲームにもなるよ。

科学実験のまとめ方の例を見てみよう

注意

・実験は、必ずおうちの人といっしょにしよう。
・実験前にこのレシピをしっかり読んで、まちがった手順で行なわないようにしよう。
・実験に使う材料は、おうちの人に用意してもらうこと。
・できた作品を直接日光のあたる場所におかないこと。レンズこうかによりかさいのおそれがあります。
・カッターナイフや先のとがったものを使うときは、人に向けたりしないこと。またけがをしたりしないようにしよう。無理なときは、おうちの人にやってもらうこと。
・実験のあとは、おうちの人といっしょにしっかりあとかたづけをし、小さい子どもの手がとどかないところにしまうこと。

科学実験をするときの注意(実験をする前に必ずおうちの方といっしょに読んでね。)

どうして魚がもぐったり ういたりするの?

ペットボトルを手でおすと、その力が水を通して、魚の中の空気に伝わり、空気のかさ(量)が小さくなるよ。
すると、うく力も小さくなり、魚もしずむんだ。
手をはなすと、空気がもとのかさにもどり、うく力が大きくなるので魚はうき上がるよ。

本物の魚も「うきぶくろ」という空気のいれものを持っている。
きん肉で大きさを調整することで、水中を思い通りにうきしずみしているんだ。

監修(かんしゅう):千葉県立長生高等学校/大山光晴

※この科学実験は、8月31日までの公開です。