夏休み!自由研究プロジェクト2017
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  • 小学5・6年生中学生

調べ方

しょっぱい食品にはふつう塩が使われている。みそやしょう油、ソースなど、しょっぱいものはもちろん、パンなどのしょっぱくないものでも、塩を使った食べ物はたくさんあるんだ。身のまわりにある食べ物の原材料の中に塩があるものをさがしてみよう。 その食べ物はどこで作られ始めたのか、本やインターネットで調べてみよう。またその国や地域(ちいき)の位置を地図でたしかめてみよう。

  • 本で調べるときは、『食べ物のひみつ』(学研プラス発行)にいろいろな情報(じょうほう)がのっているので、調べやすい。
  • インターネットで検索(けんさく)するときは、調べたい食べ物の名前と「はじまり」や「歴史」、「起源(きげん)」をスペースで区切った2つの言葉で検索するといいよ。
    例 「バター はじまり」「バター 歴史」「バター 起源」

あわせて、の夏のイベントでも世界の塩について調べられるので行ってみよう。
*ここから先は外部サイトへ移動(いどう)します。

まとめ方

なぜこのテーマを調べてみようと思ったのか書いてみよう。

<例>

きっかけ

スーパーで食品のパッケージやつつんであるものの「原材料名」を見ていたら、塩味を感じない「パン」や「うどん」にも「食塩」と書いてあることに気づきました。塩味を感じる食べ物もふくめれば、塩が使われている食品はきっとたくさんあるのだろうと思い、調べてみようと思いました。

自分が調べてみたいと思った食べ物を書き出して、それぞれ以下の4つのテーマについて調べてみよう。

★テーマ
・塩の使われ方
・起源・歴史
・地域
・その他(エピソード)

<例>

調べたこと

家の台所や冷ぞう庫にある食べ物を見て、何に塩が入っているか調べました。「タバスコ」「キムチ」「ソーセージ」など、塩が入っていることを知らなかったもの、気にとめていなかったものも出てきました。また、「塩辛(しおから)」「梅ぼし」など、どのくらい塩が使われているのかきょうみをもった食べ物もありました。これらの食べ物について、おもに、塩の使われ方、作られ始めた場所やきっかけ、歴史などを、本やインターネットで調べました。

調べた食べ物が作られ始めた場所を、ダウンロードした地図に書きこもう。また、★の4つのテーマについてわかったことを表にまとめよう。

地図は、Webサイト「世界地図 Sekai Chizu」からダウンロードできるよ。
*ここから先は外部サイトへ移動(いどう)します。

<例>

結果
調べた食べ物 ハム
塩の使われ方 塩づけ肉をいぶしたあと、ゆでたりむしたりしたもの。
起源・歴史 ヨーロッパでは、紀元前160年には作られていた。
地域 古代ローマや古代中国で作られたようだ。
その他(エピソード) 肉をくさりにくくするために、塩につけた。加熱しないタイプのハムもある。
調べた食べ物 ベーコン
塩の使われ方 塩づけ肉をいぶしたもの。
起源・歴史 長く航海する海ぞくが、保存食(ほぞんしょく)として作ったのがはじまりといわれる。
地域 紀元前数世紀、デンマークで生まれたという説がある。
その他(エピソード) 塩づけ肉をけむりでいぶすことで、保存せいが高まった。
調べた食べ物 ソーセージ
塩の使われ方 きざんだ肉を塩とねり、羊の腸などにつめたもの。
起源・歴史 紀元前1500年〜紀元前1000年ごろ生まれたと考えられている。
地域 古代エジプト、バビロニア、古代ギリシアで作られたとされる。
その他(エピソード) ひき肉を塩といっしょにねると、長く保存できるだけでなく、ねばりと弾力(だんりょく)が出る。
調べた食べ物 タバスコ
塩の使われ方 唐辛子(とうがらし)の果実をつぶし、すと塩をまぜて、たるでつけた調味料。
起源・歴史 1868年にアメリカ人のエドモンド・マキヘルニーが考案した。
地域 生産が始まったのはアメリカ南部。
その他(エピソード) メキシコのタバスコ州から手に入れた唐辛子(タバスコペッパー)の種をまいたのが始まり。
調べた食べ物 塩辛
塩の使われ方 イカなどの魚かい類の身や内ぞうを、熱さずにこい塩につけ、くさらないようにしたもの。
起源・歴史 12世紀ごろ成立したとされる『今昔物語集』に塩辛が登場するが、今と同じものかどうかはわからない。江戸(えど)時代には、今のような塩辛があったらしい。
地域 日本をふくむ東アジアや東南アジア。
その他(エピソード) 日本ではイカの塩辛をよく見るが、国や地域によっていろいろな種類がある。
調べた食べ物 キムチ
塩の使われ方 野菜を塩につけてくさりにくくしたもの。
起源・歴史 もとはただの塩づけだったが、12世紀にはニンニクで風味を、18世紀には唐辛子で辛味を加えるようになった。
地域 朝鮮半島(ちょうせんはんとう)
その他(エピソード) 19世紀には塩辛でうま味を加えるようになった。
調べた食べ物 梅ぼし
塩の使われ方 梅の実を塩づけにしたあと、ほして作る保存食。
起源・歴史 中国から日本へ、10世紀ごろまでには伝わったと考えられている。
地域 梅の原産は中国。中国や日本などの東アジアで作られる。
その他(エピソード) 日本では、塩づけしたままほさない「梅づけ」もよく食べられている。

調べてまとめる作業を通じて、考えたことを書いてみよう。

<例>

わかったこと
  • 塩を使った食べ物は世界中にあるのだと思いました。
  • 塩は人間の体に必要なものだし、食べ物をおいしく食べることにも欠かせないものなのだと思いました。
  • 塩は、食べ物を保存するのに大いに役立っていることがわかりました。
  • 塩は、タンパク質をかためる役割ももっているため、材料を加工するのにも用いられることに気づきました。

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社会科・調べ学習をするときの注意(調べ学習をする前に必ずおうちの方といっしょに読んでね。)

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※この研究は、8月31日までの公開です。