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かみの毛はどうしてのびるの

かみの毛はどうしてのびるの

()には、かみの()のほかにも、いろいろな()があります。 まつげ、鼻毛(はなげ)(みみ)()、ひげ、わき()などです。 しかし、いろいろある()でも、()のつくりやのび(かた)はみな(おな)じです。

()のつくりというのは、(おお)きくふたつにわかれています。ひとつは、皮膚(ひふ)(なか)にある植物(しょくぶつ)()っこのようなところで、これは毛根(もうこん)とよばれています。 もうひとつは、 皮膚(ひふ)から(うえ)()えている植物(しょくぶつ)のくきのようなところで、 これは毛幹(もうかん)とよばれています。
()は、毛根(もうこん)一番(いちばん)根元(ねもと)(すこ)しふくらんだ部分(ぶぶん)でつくられています。 毛根(もうこん)が、(なが)(あいだ)どんどん(あたら)しい()をつくり(つづ)けるために、かみの()(なが)くなり、たとえ()ってもまたのびてくるというわけです。
反対(はんたい)に、毛根(もうこん)(はや)()(つく)るのをやめてしまうと、それ以上(いじょう)のびませんからあまり(なが)くはなりません。 たとえば、まつげなどがそれにあたります。

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