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太陽はどうしてあるの

太陽はどうしてあるの

「どうしてあるの?」ということは、「どうしてできたの?」とほぼ(おな)じことですね。そこで、「太陽(たいよう)はどうしてできたのか」について説明(せつめい)しましょう。

(いま)からおよそ50(おく)(ねん)(まえ)は、まだ太陽(たいよう)地球(ちきゅう)などはありませんでした。
そのころ宇宙(うちゅう)には、もやもやとした(くも)のような、ガス星雲(せいうん)とよばれるものがありました。これは、ほとんど水素(すいそ)ガスでできていました。
50(おく)(ねん)(まえ)のある(とき)、このガス星雲(せいうん)から(とお)くはなれたある(ほし)大爆発(だいばくはつ)をおこしました。この爆発(ばくはつ)のショックで、ガス星雲(せいうん)はうずまきの(かたち)(あつ)まりはじめたのです。そして、その(あと)、このうずまきの中心(ちゅうしん)がかがやきはじめました。これが太陽(たいよう)のはじまりです。
つまり、太陽(たいよう)(とお)くで大爆発(だいばくはつ)をおこした(ほし)影響(えいきょう)誕生(たんじょう)したのです。

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