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太陽はいつなくなるの(ばく発するの、もえつきるの)

太陽はいつなくなるの(ばく発するの、もえつきるの)

太陽(たいよう)水素(すいそ)というガスが核融合(かくゆうごう)反応(はんのう)をおこして(ひかり)()しています。

つまり太陽(たいよう)燃料(ねんりょう)水素(すいそ)なのです。この水素(すいそ)は、あと50(おく)(ねん)はもつといわれています。
50(おく)(ねん)()には、太陽(たいよう)をかがやかせる水素(すいそ)という燃料(ねんりょう)(すく)なくなり、核融合(かくゆうごう)反応(はんのう)がだんだんと(よわ)まってきます。核融合(かくゆうごう)反応(はんのう)(よわ)まると、エネルギーのバランスがくずれてしまい、太陽(たいよう)表面(ひょうめん)温度(おんど)(いま)より(ひく)くなり、(おお)きさは反対(はんたい)(おお)きくなります。そして太陽(たいよう)は、(いま)の100(ばい)以上(いじょう)にふくらんで、(あか)るさの変化(へんか)する(おお)きな(あか)(ほし)になってしまうのです。
その()、50(おく)(ねん)よりさらに(さき)(はなし)ですが、太陽(たいよう)は、だんだんと(ちい)さくちぢみ、地球(ちきゅう)ほどの(おお)きさの白色(はくしょく)矮星(わいせい)という(ほし)になって、一生(いっしょう)()えると(かんが)えられています。

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