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星はどんなかたちなの

星はどんなかたちなの

(ほし)といっても、いろいろな種類(しゅるい)(ほし)があります。一番(いちばん)身近(みぢか)(ほし)は、わたしたち人間(にんげん)()んでいる地球(ちきゅう)です。

地球(ちきゅう)は、(まる)いボールのような(かたち)をしていますが、これをくわしく調(しら)べてみると、まん(まる)ではなく、(よこ)(なが)さにくらべて、(たて)(なが)さが(すこ)しだけ(みじか)いことがわかります。極端(きょくたん)にいうと、みかんのように(すこ)(ひら)たい(かたち)をしているのです。
(つぎ)に、金星(きんせい)や、火星(かせい)などの、太陽系(たいようけい)(ほし)たちを()てみると、これらの(なか)(まる)いボールの(かたち)をしているのは、太陽(たいよう)水星(すいせい)金星(きんせい)冥王星(めいおうせい)です。
(のこ)りの、火星(かせい)木星(もくせい)土星(どせい)天王星(てんのうせい)海王星(かいおうせい)は、地球(ちきゅう)のように南北(なんぼく)(すこ)しつぶれています。とくに土星(どせい)は、望遠鏡(ぼうえんきょう)()てもはっきりわかるほどゆがんだ(かたち)をしています。

太陽系(たいようけい)以外(いがい)では、(おお)きさが数十(すうじゅう)kmほどの(しょう)惑星(わくせい)や、火星(かせい)衛星(えいせい)であるフォボス、ダイモスの2つは、ジャガイモのような(かたち)をしています。また、太陽系(たいようけい)から(とお)くはなれた(ほし)たちは、(ほし)種類(しゅるい)太陽(たいよう)(おな)恒星(こうせい)であることから、ほとんどが太陽(たいよう)(おな)(まる)(かたち)をしていると(かんが)えられています。

つまり、(ほし)(かたち)は、(まる)いもの、(まる)ではあっても(すこ)しつぶれているもの、ジャガイモのようないびつなもの、の3つに()けられるようです。

おうちの(かた)

地球(ちきゅう)赤道(せきどう)での直径(ちょっけい)は12756Km、北極(ほっきょく)から南極(なんきょく)までの直径(ちょっけい)が12714Kmです。

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