メニュー閉じる

こんにゃくは何からどうやってつくるの

こんにゃくは何からどうやってつくるの

こんにゃくの材料(ざいりょう)は、コンニャクという植物(しょくぶつ)地下(ちか)球茎(きゅうけい)部分(ぶぶん)です。

このコンニャクの球茎(きゅうけい)部分(ぶぶん)を、こんにゃくいも、またはこんにゃく(だま)とよんでいます。こんにゃくは植物(しょくぶつ)(くき)からつくられているのです。
こんにゃくづくりは、まず、このこんにゃく(だま)をほり()すところから(はじ)まります。(つぎ)に、このこんにゃく(だま)を、()って、ほして、うすで(こな)にします。そのあと、ふるいにかけて、かたくて(おも)(こな)だけを()()すのです。そして、熱湯(ねっとう)(くわ)え、(つよ)くかきまぜて、30~40(ぷん)そのままにしておきます。
30~40(ぷん)ほどたってから、ねばり()()てきたら、石灰(せっかい)()れ、もう一度(いちど)かきまぜて、(かた)()れます。その(あと)、さらに(やく)1時間(じかん)、そのままにしておきます。最後(さいご)に、熱湯(ねっとう)(なか)(かた)まらせ、(つめ)たい(みず)にとって、よぶんなあくをぬくとできあがりです。こんにゃくは意外(いがい)とつくるのに手間(てま)がかかる()(もの)なのです。

PAGETOP