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パンは何からどうやってつくるの

パンは何からどうやってつくるの

パンは、小麦粉(こむぎこ)(しお)(みず)、そしてイースト(きん)の、この4つの材料(ざいりょう)があればつくれます。この4つは、ほとんどのスーパーマーケットなどで()っていますから、家庭(かてい)でも、かんたんに自家(じか)(せい)パンをつくることができます。

では、パンのつくり(かた)をかんたんに説明(せつめい)しましょう。まず、パン(よう)小麦粉(こむぎこ)強力粉(きょうりきこ))に(みず)とイースト(きん)(くわ)え、(しお)(すこ)()れて、十分(じゅうぶん)にこねます。()でこねるときは、15(ふん)から20(ぷん)ほど、かなり(ちから)()れてよくこねてください。こねる作業(さぎょう)()わったら、それを(まる)めて、(あたた)かくて湿度(しつど)(たか)いところにしばらく()いておきます。しばらくすると、イースト(きん)のはたらきでこねた小麦粉(こむぎこ)がふくらんできます。これを発酵(はっこう)といいますが、ふつうは、これをまたつぶして、(かたち)(ととの)えたり(かた)()れたりして、もう一度(いちど)(おな)じように発酵(はっこう)させる作業(さぎょう)(おこな)います。そして、よくふくらんだところで、これをオーブンに()れて(やく)200()温度(おんど)で20~30(ぷん)()きます。そうすると、あのふっくらとしたパンができあがるのです。
(いえ)でパンをつくるときは、小麦粉(こむぎこ)をこね(はじ)めてから、()きあがるまで、(やく)8時間(じかん)(かんが)えてください。ここで紹介(しょうかい)したものは、パンの基本(きほん)ですが、(あじ)をおいしくするために、(しお)(みず)のほかに、牛乳(ぎゅうにゅう)砂糖(さとう)(たまご)、バターなどを小麦粉(こむぎこ)にまぜることもあります。なれたらいろいろためしてみるのもおもしろいでしょう。

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