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野菜と果物のちがいは何、どうやって見分けるの

野菜と果物のちがいは何、どうやって見分けるの

野菜(やさい)仲間(なかま)として、ホウレンソウ、ニンジン、ダイコン、ネギ、ナス、カボチャなどがありますが、これらの野菜(やさい)は、()(くき)であったり、()であったり、()であったりと、どれもみな()()てから(なん)(げつ)かでかれてしまうものです。

つまり、(くさ)のなかまといえます。
では、果物(くだもの)はどうでしょう。リンゴ、ミカン、サクランボ、ビワ、ブドウ、カキ。これらの果物(くだもの)はほとんどが()になる()です。ところが、スイカやイチゴなどは、(くさ)になる()なので、果物(くだもの)なのか、それとも野菜(やさい)なのか、よく問題(もんだい)になります。しかし、結論(けつろん)からいうと、スイカやイチゴはどうやら果物(くだもの)仲間(なかま)のようです。
野菜(やさい)果物(くだもの)をあつかう市場(しじょう)(ひと)にきいたところ、野菜(やさい)というのは、ごはんのおかずとして()べるもの、果物(くだもの)は、おやつやデザートとして()べるものとして()けているとのことでした。
つまり、野菜(やさい)果物(くだもの)は、植物(しょくぶつ)種類(しゅるい)栽培(さいばい)方法(ほうほう)などで正確(せいかく)分類(ぶんるい)されているものではないのです。結局(けっきょく)野菜(やさい)なのか、果物(くだもの)なのかはどちらでもあまり問題(もんだい)はないということです。

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