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7つの地球型惑星(わくせい)が発見される!

2017年2月22日、NASA(アメリカ航空宇宙局(こうくううちゅうきょく))は、地球から39光年先(光の速さで39年かかる距離(きょり))にある恒星(こうせい)「TRAPPIST-1」の周りで、地球と似(に)た惑星が7つ発見されたと発表したよ。

今回、7つの惑星を発見したのは、ベルギーのリエージュ大学とNASAの国際研究(こくさいけんきゅう)チーム。この研究チームは、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡(うちゅうぼうえんきょう)と呼(よ)ばれる天体望遠鏡を使って、「TRAPPIST-1」を観測(かんそく)したんだ。7つの星が「TRAPPIST-1」の手前を通過(つうか)したため、この恒星に惑星が7つあることが分かったんだよ。

しかも、今回見つかった7つの惑星は、すべてが地球と同じくらいのサイズで、地球のように岩石でできている地球型惑星だったんだ。さらに、発見された7つの惑星には、すべてに液体(えきたい)の水があるかもしれないうえ、3つは「ハビタブルゾーン」と呼ばれる場所にあるようなんだ。
ハビタブルゾーンというのは、太陽のようにみずからかがやく恒星からの距離がちょうどよく、温度が安定していて、生命が活動しやすい範囲(はんい)のこと。つまり、ハビタブルゾーンにある惑星には地球のように生物がいるかもしれないので、期待が高まっているんだ。
今後、研究が進めば、実際(じっさい)に7つの惑星に液体の水があるのか、生物がいるのかということが分かるかもしれないね。

発見された惑星の想像図(そうぞうず)
画像:NASA/JPL-Caltech/T. Pyle (IPAC)


日時にちじ: 2017ねん3がつ31にち 09:00