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更新日:2018.06.01 / 公開日:2018.06.01

ようこ なこ&ようこのキラキラ大作戦
国語の成績アップ! ようこがオススメしたい、読書が楽しくなる本3さつ★

ひさしぶり、ようこだよ(^^)!

みんなは本って読むかな?

わたしは本が大好きで、毎日読んでいるよ! 今はね、森田真生(もりた まさお)さんの『数学する身体』(新潮文庫)を読んでいるよ。この本に出てくるアラン・チューリングという数学者が好きだから読もうと思ったんだ。本を選ぶきっかけは人それぞれいろいろだよね。

本好きは小さいころから。「本ばかり読んでいないで勉強しなさい!」っておこられたこともあったほどなの!(笑)

でも、みんなの中には「読書は苦手・・・」って思う人もいると思う。

今回は、そんな人のために、わたし・ようこが読書と国語が好きになれるオススメの本を3さつ教えるよ!

①名探偵 夢水清志郎(めいたんてい ゆめみずきよしろう)シリーズ

国語の成績アップ! ようこがオススメしたい、読書が楽しくなる本3さつ★

読書初心者にオススメなのが、『名探偵夢水清志郎シリーズ』(講談社青い鳥文庫 はやみねかおる/作 佐藤友生(さとうゆうき)/絵)!

作者のはやみねかおる先生は、なんと元小学校の先生。どうすればみんなが本を読んでくれるか考えているうちに、自分で本を書いてみようと思ったんだって!

そんなはやみねかおる先生が送るのは、事件(じけん)を解決(かいけつ)するミステリー小説!

★あらすじ★

岩崎家(いわさきけ)のとなりの洋館に引っこして来たのは、自しょう・名探偵の夢水清志郎。

「ゴキブリなみ」の生命力を持ち、「社会生活不適合者(しゃかいせいかつふてきごうしゃ)」と言われる、常識(じょうしき)なし&記おく力なしの夢水が、みごと、むずかしい事件を解決していく。

★おすすめポイント★

探偵が主人公のミステリー小説は、事件が起こる→探偵が登場する→事件の推理(すいり)をする→事件が解決するという展開(てんかい)がハッキリしているから、内容は全然むずかしくないよ♪

それに、「なぜ事件が起こったのか?」をいっしょに考えながら読むから、たいくつしないし、ナゾときをしている感覚で読むことができて楽しいよ★

②O・ヘンリー傑作選(けっさくせん)

国語の成績アップ! ようこがオススメしたい、読書が楽しくなる本3さつ★

次は、『O・ヘンリー傑作選』(新潮文庫 O・ヘンリー/著 小川高義(おがわたかよし)/訳)。O・ヘンリーの作品はとにかくよくテストに出やすいのが特ちょう。
わたしが中学生のころ、クラスの子にこの本を教えたら、後日「塾(じゅく)の模試(もし)で同じ話がでていたよ! 読んだことがあったからスラスラとけた!」と言われたの(^^)

だから成績(せいせき)アップにもつながりやすい♪

この短編集の中で、わたしのオススメ作品は2つ!

1つめは「賢者(けんじゃ)の贈り物(おくりもの)」

「賢者(けんじゃ)の贈り物(おくりもの)」あらすじ★

まずしいけれど仲の良い夫婦(ふうふ)が、自分の大切なものを手ばなして、クリスマスプレゼントを用意するお話だよ!

本当の幸せとは何なのか、だれかを愛するとはどういうことなのかを教えてくれるから、読み終わったあと心がほっこりあたたかくなるよ。

2つめは「巡査(じゅんさ)と賛美歌(さんびか)」

「巡査(じゅんさ)と賛美歌(さんびか)」あらすじ★

「さむい冬の3カ月間は、食事と住むところにこまらず、気のおけない仲間のいるところですごしたい!」と、そんなことをゆめみる1人のホームレスがいて、刑務所(けいむしょ)に入ることでそのゆめを実現(じつげん)すべく、軽犯罪(けいはんざい)を計画するっていうお話だよ。

次々と犯罪に失敗するリズミカルな展開や、O・ヘンリーの小説特有のどんでん返しに注目!

★おすすめポイント★

小学校高学年~中学生で、読書に少しなれてきた子は、この本にちょうせんしてみよう。さっきも少し話したけど、『O・ヘンリー傑作選』には、国語のテストに出てきたり、道徳(どうとく)の教材になったお話がいくつか入っているから、親しみを持ちやすいんだ(^^)

少しむずかしそうに見えるけれど、1つひとつのお話は短いからすぐに読めるし、オチも面白いよ♪

寝(ね)る前に1編ずつ読んでみてね!

③コンビニ人間

国語の成績アップ! ようこがオススメしたい、読書が楽しくなる本3さつ★

読書になれてきたら、少しレベルUPした本を読んでみよう。
今回オススメしたいのは村田沙耶香(むらたさやか)さんが書いた『コンビニ人間』(文藝春秋)!

★あらすじ★

子どものころから「変わっている」と言われて育ってきた主人公。
その主人公はコンビニでアルバイトをしているんだけど、そこでは変わり者ではなく「ふつうのコンビニ店員」でいようと努力をするんだ。

だけどある日、新人の男性(だんせい)に「そんなコンビニ的な生き方(=人と深く関わらず、うすっぺらい人間のような生き方)は、はずかしくないのか」と現実をつきつけられ、主人公の心がゆらいでいくお話だよ。

今でも実さいに週3日コンビニでアルバイトをしている作者が、「主人公の生き方」と「新人がつきつける現実」とを対比(たいひ)させながら、常識やふつうとは何か? を問いかけているよ。

★おすすめポイント★

『コンビニ人間』は芥川賞(あくたがわしょう)の受賞作だから、読んで参考にすることで文章力をみがける。文字が大きくてストーリーも短いものが多いから頭に入ってきやすいんだ(^^)

※芥川賞とは…

芥川賞は正しくは芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)といって、娯楽性(ごらくせい=面白さ)よりも芸術性(げいじゅつせい=美しさ)に重きをおいた作品におくられる賞のこと。

だから芥川賞を読むと、「美しい日本語」が身につくよ。

例えば、「コンビニ人間」の

“そのとき、私は、初めて、世界の部品になることができたのだった。”

という文章では、「私」を「世界の部品」に例えて、世の中になじめたことを表しているんだ。このような文章表現の手法を「比喩(ひゆ)」というよ。

文章を書くうえで覚えておきたい表現も芥川賞受賞作にはふんだんに使われているんだ。

お気に入りの本は見つかったかな?

勉強の気分てんかんにはテレビやゲームをするのもいいけれど、たまには本を読んでみようよ!

本は自分で読み進める努力をしないと、先に進めないんだ。
だから、読み解くくせをつけられて読解力も知識(ちしき)もつきやすいよ!(^^)

それに、今回紹介(しょうかい)した3さつの本は、読んでいて「むずかしい」という感じがしないからスラスラ読めて、国語が得意になると思うな♪

自分にぴったりの本が見つかったらきっと読書も楽しいから、お気に入りの1さつを見つけてみてね★