ニッポンはじめてヒストリー

第六回 ラーメンはじめて物語

目次
  1. 黄門さまが第1号!?
  2. ラーメンのはじまりは、ちんぷんかんぷん
  3. 屋台とインスタントラーメン
  4. カレーのはじめは?
第六回 ラーメンはじめて物語
(写真提供:
 新横浜ラーメン博物館)

屋台とインスタントラーメン

ドクターはじめ

ラーメンといえば、屋台もわすれちゃいけないね。
ウノ&イチロー

ああ! 屋台ね!
ドクターはじめ

チャルメラ
昔、ラーメンの屋台で使われていたチャルメラ。
(写真提供:新横浜ラーメン博物館)
大正時代には、リヤカーのうしろに調理器具を積んで、ラーメンを食べさせていたんだ。江戸えど時代の蕎麦そばの屋台がルーツだけど、チャルメラという、小さいラッパみたいなのをふいていたから、その屋台のことを「チャルメラ」とよぶこともあった。
ウノ

いまもあるの?
ドクターはじめ

江戸川乱歩
江戸川乱歩
(写真提供:立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)
いまは、ほとんど軽自動車が使われているよ。これらの屋台で人気を集めたラーメン屋さんが、のちに店を開いてラーメン専門店になることも多いね。あ、そうそう、みんなも読んだことがあるかもしれないけど、あの江戸川乱歩えどがわらんぽも屋台をひいていたことがあるんだよ。
イチロー

ウソ!
ドクターはじめ

ほんとうだよ。まだ20代のころに、友人と古本屋をやっていてうまくいかなくなって、「そこで思いついたのが無資本でできる支那そば屋であった。チャルメラをふいて歩くあの支那そば屋である」と書きのこしているんだ。
ウノ

ラーメン屋さんが推理作家になったのね。
ドクターはじめ

そして、もうひとつ、わすれてはならないのがインスタントラーメン。昭和33年(1958)に「チキンラーメン」が発売されてからは、「インスタントラーメン」という言葉だけじゃなく、「ラーメン」というよび方がふつうになったんだ。
   



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