シュワシュワする入浴ざいのひみつ

水やお湯に入れるとシュワシュワあわが出る入浴ざい。シュワシュワの正体って、なんなんだろう? 実は入浴ざいは、重そうとクエン酸(さん)があれば自分でつくることができるよ。手づくりした入浴ざいを使って、実験してみよう。

教えてくれるのはこの2人!!

左:リケチェン! さえこっち
東京理科大学の基礎工学部に通っているよ。一番好きなのは、DNAの特ちょうを調べる実験なんだって。研究者を目指して、最近、稲(いね)の研究をしている研究室で勉強しているよ。
右:リケチェン! ともちん
東京理科大学の経営学部に通っているよ。ふだんの行動や、ちょっとした動きの法則性をさがすっていう勉強をしているんだって。カルメ焼き作りや、ダイラタンシーをつくる実験が好き。

用意するもの

  1. ①重そう 大さじ2(28g)
  2. ②クエン酸 大さじ1(24g)
  3. ③かたくり粉 大さじ1(9g)
  4. ④ポプリ おうちにあれば
  5. ⑤食用色素(しょくようしきそ) おうちにあれば
  6. ⑥アロマオイル おうちにあれば
  7. ⑦水の入ったきりふき
  8. ⑧コップ4こ 材料をまぜるときに使うよ。
  9. ⑨マドラーなど、かきまぜるもの 1こ
  10. ⑩大さじ、小さじスプーン 分量をはかるときに使うよ。
  11. ⑪食品用ラップ
  • 「ポプリ」「食用色素」「アロマオイル」はおうちになければ使わなくてもいいよ。
  • 「重そう」「クエン酸」「片栗粉」は見た目がそっくりだから、分からなくならないように注意しよう。それぞれ目印をつけておくのがオススメ!

さあ、実験スタート

重そう大さじ2、クエン酸大さじ1、かたくり粉大さじ1をカップに入れてまぜるよ。

1にポプリ、食用色素、アロマオイルを入れてまぜるよ。

食用色素は、入れすぎに注意! ほんの少しでも色がつくから小さめのスプーンを使って少しだけ入れてね。

水を入れたきりふきを使って2をしめらせるよ。5プッシュぐらいかな……。粉をまとめられるように、ほんの少ししめらせるだけだよ。

水を入れすぎると大変! シュワシュワしちゃうみたい……。

3をぎゅっとにぎってみて、ぎゅっと固まりそうな手ごたえになったらOK! ラップにうつして、おにぎりをにぎるようにまとめてみよう。まとまらずに、すぐにくずれてしまうようだったら、きりふきで水を加えてね。少しずつだよ。

おかしの型を使うと、かわいい形の入浴ざいがつくれるわよ!

ひとつにまとまったら、かんそうさせるよ。だいたい30分ぐらいかな。

しっかり固まっていたら、ラップから取り出してできあがり♪ 30分たっても固まっていなかったら、そのままもう少しおいてしばらくようすをみよう。

完成した入浴ざいを水に入れてみよう! どうなるか、よく観察してね。

今回つくった入浴ざいのようにポプリやアロマオイルを入れると、見た目もかわいく、水に入れたときにとってもいい香りがするよ。好きな形・好きな色・好きな香りの入浴ざいをつくって楽しんでみてね!

なんでそうなるの?

入浴ざいを水に入れるとあわが出てくるのはなんでだろう? 

  • 水に入浴ざいを入れるとシュワシュワして、おもしろいね! でも、このシュワシュワって一体なんなんだろう?

  • それはね! 重そうとクエン酸にヒミツがあるんだ。この2つをまぜて水をくわえると、二酸化炭素(にさんかたんそ)っていうガスが出るんだって。つまり、あわの正体は二酸化炭素ってことだね。クエン酸は酸性で、重そうはアルカリ性っていう性質をもっているよ。

  • あー、だから、きりふきを使って少しずつ水を入れたんだね。あのとき、水をたくさん入れちゃったら、ビーカーの中でシュワシュワしちゃうところだったね。

  • そうだね、さすが、「さえこっち」と「ともちん」だ。

  • シュワシュワし終わったら、二酸化炭素が出きったってことだよね。重そうとクエン酸の量を多くしたらもっとたくさんシュワシュワするのかなあ。やってみようか!