コロン、コロン♪ いいかおりのエッグキャンドル

いつもは捨(す)ててしまうたまごのからを使って、コロンとかわいい形のエッグキャンドルを手づくりしてみよう! 完成したキャンドルはインテリアとしても活用できるから、お部屋にかざって楽しんでみてね。さらに今回は、アロマオイルを使って3段階でかおりが変わるエッグキャンドルのつくり方を、リケチェン! おねえさんが教えてくれたよ。

教えてくれるのはこの人!!

リケチェン! とーこ
東京理科大学の理工学部で、数学や、物理、化学など理系科目の基礎(きそ)を学んでいるよ。理科を好きになったキッカケは、「理科を勉強することで、身のまわりの疑問(ぎもん)をかいけつできて楽しかったから」なんだって。特に、身近にあるものを使った実験が好き。

用意するもの

  1. ① ろうそく 1.5号のもの9本
  2. ② クレヨン3色
  3. ③ アロマオイル3種類
  4. ④ たまご1こ
  5. ⑤ 紙コップ
  6. ⑥ きり
  7. ⑦ ねんど
  8. ⑧ ペットボトルのキャップ
  9. ⑨ セロハンテープ
  10. ⑩ はさみ
  11. ⑪ わりばし
  12. ⑫キッチンペーパー
  13. ⑬ろうそくを湯せんするための道具(今回は小さめのなべと、計量カップ)
  • きりがないときは画びょうでもOK。
  • アロマオイルは100円ショップや雑貨屋(ざっかや)さんに売っているよ。

さあ、実験スタート

たまごのからにあなをあけよう。
まずは、とがっている方を上にして、きりでろうそくのしんが通る大きさのあなをあける。ペットボトルのキャップの上にのせるとたまごが安定するよ。

※むずかしい作業なので、おうちの人にやってもらおう!

たまごをさかさにして、今度はふくらんでいる方をキリでくり抜(ぬ)こう。こっちのあなは、とけたろうを流しこむために使うので、少し大きめにあけてね!

たまごの中身を紙コップにとり出そう。からの中を水でよく洗(あら)って、じゅうぶん乾(かわ)かすと、なまぐさいにおいがとれるよ。たまごの中身は料理に使ってね。

※たまごアレルギーのある人は、たまごの中身にさわらないように注意してね。

エッグキャンドルが3層(そう)になるように、まずはいちばん上の層からつくるよ。ぬるま湯を用意して、ろうそくを湯せんでとかそう。1.5号のろうそく2本で、ちょうどいい量になる。湯せんする前に細かくおっておくと、ろうそくが早くとけるよ!

※ぬるま湯はおうちの人に用意してもらおう!

※とけたろうはとても熱いので、さわらないように注意してね。

ろうが全部とけて透明(とうめい)になったら、キッチンペーパーの上にしんをとり出そう。このうち1本はエッグキャンドルのしんとして使うから、まっすぐピ~ンとのびるように形をととのえておいてね。

3のしんを、たまごにあけた2つのあなに通し、たまごのとがっている方から1cmぐらい出しておりまげる。セロハンテープでしんをとめ、すきまからろうがもれないように、ねんどを使ってあなをしっかりとふさいでね。しんがたまごの中央にくるように、わりばしではさんで固定しよう。わりばしの下に紙コップを置くと、うまく安定するよ。

3のろうに、好きな色のクレヨンを少しだけけずって入れ、わりばしでよくかきまぜよう。そこに、好きなかおりのアロマオイルを数てき加えたら、もう一度よくかきまぜてね。わたしはピンクのクレヨンとローズのかおりのアロマオイルを使ったよ。

※アロマオイルをひふにつけないようにすること。

3がよくまざったら、たまごのからに流しこもう。フチをおりつぶした紙コップを使うと、流しこみやすいよ。全て注いだら、ろうが固まるまでこのままの状態でしばらく待とう。ろうが白っぽくなってきたら、固まり始めたってこと。

1層目と同じ手順で、2層目と3層目もつくろう。2層目は1.5号のろうそくを3本、 3層目は1.5号のろうそくを4本、湯せんでとかしてかしたあと、好きな色のクレヨンとアロマオイルを加えてよくまぜてね。それぞれ順番に3に注いだら、固まるまでしばらく待つ

※2層目が完全に固まってから3層目を注いでね。

※(7)とはちがう色のクレヨンやアロマオイルを使おう。わたしは、2層目にきみどりのクレヨンとミントのアロマオイルを、3層目にきいろのクレヨンとチェリーブロッサムのアロマオイルを使ってみたよ。

ろうが完全に固まったら、余分(よぶん)なしんをはさみで切って、たまごのからをむこう。セロハンテープや、ねんどもいっしょにはがしてね。

※ギザギザした、たまごのからで手を切らないように注意しよう。

これで完成!! いろいろな色やかおりを組み合わせて、エッグキャンドルづくりを楽しんでみてね!

エッグキャンドルはつくる手間がかかる分、完成したときはとってもうれしいはず! たまごのからにあなをあけるのがむずかしかったり、うまくいかなくても、あきらめずにチャレンジしてみてね。たまごのからを全部むかずに、からに絵をかいてアレンジしてみてもよさそう!

なんでそうなるの?

  • ろうそくは、とけると透明になるんだね! 温度は何度でとけ始めるのかな~?

  • 今回使ったろうそくの主原料であるパラフィンは、およそ60度でとけ始めると言われているよ。ほかにも、大豆が原料の“大豆ワックス”や米のぬかを使った“ぬかろう”、ハチの巣からとり出した“みつろう”を利用したろうそくもあるんだって。

  • いろいろな種類があるんだね~。そういえば、料理で使った油でもキャンドルがつくれるみたいだよ。それぞれ、どんなちがいがあるのかな~? やっぱり燃(も)え方にちがいが出るのかな~? いろいろなろうそくで、エッグキャンドルをつくってくらべてみようよ!

  • そうだね、おもしろそう!! せっかくだから、たくさんつくってお部屋にかざってみようか。きっと、お部屋もかわいくなるよ!!