ポヨポヨ、ラメ入りスライム

プニプニする感触(かんしょく)が、なんともクセになるスライム。ビヨ〜ンと伸びたかと思えば、ブチっと切れたり……、とってもフシギだよね。「スライムはどうやってつくるの?」「思っていたよりも固くなってしまったらどうすればいいの?」その答えを、リケチェン! おねえさん達が教えてくれるよ。理想(りそう)のスライムを目指して、みんなも手づくりしてみよう。

教えてくれるのはこの人!!

リケチェン! マリアンヌ
東京理科大学の工学部 経営工学科(けいえいこうがっか)で、統計学(とうけいがく)や、金融工学(きんゆうこうがく)、人間工学、プログラミングを学んでいるよ。理科を好きになったキッカケは、先生がおもしろく、しかも分かりやすく教えてくれたからなんだって。みんなでわいわい楽しみながら実験をするのが好き。

教えてくれるのはこの人!!

ようこりん
東京家政大学の家政学部で化学や生物、物理などを学んでいるよ。この大学を選んだ理由は、日本一実験が多い所でたくさん実験をしたかったから。いちばんおもしろかった実験は、落ちにくい口紅を調べる実験なんだって。

用意するもの

  1. ① ホウ砂(しゃ) 1g
  2. ② 水 150cc
  3. ③洗(せん)たくのり(PVA入り) 100cc
  4. ④ 水性(すいせい)絵の具
  5. ⑤ ラメパウダー
  6. ⑥ マドラー
  7. ⑦ グリセリン
  8. ⑧ ぬるま湯
  9. ⑨ ハンドクリーム
  10. ⑩ カップ 4こ
  11. ⑪ ボウル
  12. ⑫ポリエチレン手ぶくろ
  • ホウ砂には毒性(どくせい)があるので、素手(すで)でさわらないようにすること。※ホウ砂は、おうちの人に用意してもらってね。

さあ、実験スタート

色水をつくろう。水100ccをボウルに入れよう。そこに好きな色の絵の具をとかして、色水をつくるよ。今回はキラキラしたスライムにしたいから、ラメパウダーも加えたよ。

3に洗たくのり100ccを加えて、よくまぜよう。

水50ccにホウ砂1gをとかす。

※おうちの人に用意してもらってね!

ホウ砂(しゃ)は水にとけにくいから、すべてとけ切らなくてもOKだよ!

33を少しずつ加えて、よくまぜるよ。このとき、とけ切らなかったホウ砂が入らないように注意しよう。まぜ続けると、だんだん液体が固まってくるよ。

液体がなくなったら、手ぶくろをつけて、手でまぜよう。これでスライムの完成!

予想していたよりも固いスライムになってしまったら……。
やわらかくなるまほうを教えるよ。試してみてね! 

※3通りあるから、つくったスライムを4つに分けてそれぞれやってみよう。

スライムをやわらかくするまほうその1

「ぬるま湯を加えて、よくまぜよう!」

スライムをやわらかくするまほうその2

「ハンドクリームを加えて、よくまぜよう!」

スライムをやわらかくするまほうその3

「グリセリンを加えて、よくまぜよう!」

※入れすぎるとドロドロになってしまうから、少しずつ加えてようすをみてね。

「何もまぜなかったスライム」「ぬるま湯をまぜたスライム」「ハンドクリームをまぜたスライム」「グリセリンをまぜたスライム」の4つが完成! 手ざわりやのびぐあいをくらべてみよう。

みんなは、どのスライムが好きだった? 思ったようにならなくても、あきらめない! マリアンヌとようこりんのまねをして、スライムであそんでみてね。

なんでそうなるの?

  • スライムって、なんだかとってもフシギな物体だね。 液体みたいだったり、固体みたいだったり……。

  • 実はスライムは、液体と固体の両方の性質(せいしつ)を持っていると言われているよ。今回は、洗(せん)たくのりとホウ砂を使ってスライムをつくったよね? 洗たくのりにはPVA(ポリビニルアルコール)がふくまれていて、このPVAとPVAを結びつける役割(やくわり)をしているのがホウ砂なんだ。だから、洗たくのりやホウ砂の量を増やしたり減らしたりすることで、プニプニ感の異(こと)なるスライムをつくることができるんだって。
  • テルル、すごい! よく調べたね。そういえば、マリアンヌとようこりんが教えてくれた、固いスライムにぬるま湯やハンドクリーム、グリセリンを加えてやわらかくする実験もおもしろかったな……。ぬるま湯は、スライムの水分量がふえてよりプニプニに、ハンドクリームは手ざわりがモチモチに変化してたよね! グリセリンは、少し加えただけですごくのびるようになったし……。量をかえたら、またちがうスライムが完成するのかな~? さっそく、やってみようよ!