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トップ > 特集トップ > 第18回気象予報士 > 1. 天気の未来を見きわめる!

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第18回
気象予報士

半井小絵(なからい さえ)さん / NHK「ニュース7」

1   天気の未来を見きわめる!

 
気象予報士って名前はよく耳にするけど、具体的にはどんなことをしているんですか?
 
 

気象のスペシャリスト

気象予報士というと、気象キャスターが思いうかぶ人も多いようですが、それだけではないんですよ。いろいろなところで、いろんな目的のために、たくさんの気象予報士が仕事をしています。

以前は、天気予報は気象庁の予報官しかできませんでした。ところが、1993年に気象業務法が改正されて、気象庁のもつ膨大(ぼうだい)な気象データが広く民間にも開放されることになりました。その結果、わたしたちの生活により密接した、こまかな気象予報ができるようになったのです。

とはいっても、なんの知識もない人が勝手な予想をしていては社会は混乱してしまいます。そこで生まれたのが、国家資格である気象予報士制度です。気象庁から提供されるさまざまな気象データを総合的に判断して、責任をもって的確に天気の変化を予報できる気象のスペシャリスト、それが気象予報士なのです。
 

くらしに役立つ天気の情報をわかりやすく伝える

天気はみんなのくらしに大きく影響(えいきょう)しますよね。気温によって着る服が変わります。雨がふるなら、カサを持たなくちゃいけませんし、雪がふるなら、すべらない靴が必要です。服や持ち物が変わるだけではありません。今年は冷夏で野菜の生育が悪く農家の人もこまっているし、野菜の値段があがって家計が大変、とおうちの人が言っていませんでしたか? また天気はわたしたちの体にも影響をおよぼしたりもするんです。

わたしは現在、気象キャスターとしてテレビで全国の気象情報をお伝えしています。くらしに役立つ天気の情報を、できるだけわかりやすくみなさんにお伝えするにはどうしたらいいだろうかと、毎日考えています。たくさんの人に見ていただいてやりがいも大きいし、みなさんのお役に立てるのはうれしいのですが、その反面、責任の大きさも痛感しているんですよ。
 

社会全体とかかわる気象予報

特定の地域の天気を、特定の目的のために予測する気象予報士もいます。たとえばスーパーマーケットでは、急に寒くなるなら、温かい飲み物やカイロを準備しておけば売り上げアップにつながります。漁師さんは天気や海の荒れ具合によって出漁を決めるし、工事現場も天気次第で仕事のスケジュールが変わります。

気象は、仕事や社会全体にも深くかかわっているんですね。気象キャスター以外にも、気象予報士が求められる場はたくさんあるということです。
 
 
天気の専門家として、たくさんの人の役に立つってことですね。気象予報士ってなんだかカッコイイ!
 
 
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