医師

病気にかかった人、ケガをした人を治りょうしたり、病気について研究する。人の生死に関わる責任の重い仕事だ。

こんな人にピッタリ!

自分からすすんでやる人。責任感のある人。

どんな仕事?

患者(かんじゃ)さんを診察(しんさつ)して治りょうをする

病気になったりケガをした患者(かんじゃ)さんを診察(しんさつ)して、治りょうをする。また病気にならないようにアドバイスを行うのも仕事のひとつだ。仕事は、内科、小児科、眼科などせんもん分野ごとに分かれている。病気の種類はとても多く、症状(しょうじょう)や治りょう法もたくさんあり、一人の医師がすべての病気を治すのがむずかしいからだ。ねるヒマもないほどいそがしいこともあるが、治りょうをした患者さんの病気やケガの苦しみを取りのぞいてあげられることは、大きな喜びとなる。ほかにも、病気についての研究を行うことがせんもんの医師もいる。

これがポイント!

大学の医学部で勉強し、医師国家試験に合格する

医師になるためには、大学の医学部医学科で6年間せんもん教育を受け、「医師国家試験」に合格する必要がある。無事、合格すれば「医師免許」を取得できるのだ。その後、研修医(けんしゅうい)として2年間、臨床研修(りんしょうけんしゅう)を受け、医師になるためのトレーニングをつまなければならない。そのトレーニングのなかで、自分の希望するせんもん分野を決め、病院や診療所(しんりょうじょ)に入って、医師として働くことになる。

医師になってからも勉強は不可欠

医師になりたてのころは、的確な診察ができる知識や臨床現場の経験も少なく、手術の経験も少ないため、医師になってから本当の勉強が始まると言ってもいい。先輩(せんぱい)や上司のきびしいしどうを受けて、さらに数年かけて一人前の医師になるのだ。また、新しい治りょう法や手術法がどんどん発表されるので、よい治りょうをするためには、医師であるかぎりずっと勉強していかなければならない。

将来はこうなる

医師にもとめられる仕事がふえていく

日本は世界に類を見ないほど、総人口にしめる65歳以上のわり合がふえる「高齢化(こうれいか)」が急速に進んでいる。また、日本は世界的にも平均寿命(へいきんじゅみょう)が高い。しかし、年をとると、体のめんえき力の低下から病気になりやすくなる。つまり、病院にお世話になる人が将来的に増えてくるということだ。そのため、医師不足が起きることが予想されている。 現在でも、病院につとめる勤務医(きんむい)の人手不足は大きな問題になっている。今後はその高齢化社会に向け、医療(いりょう)と福祉(ふくし)の一本化が進み、医師の仕事もこどんどん多様化していくといわれている。

データボックス

収入は?

平均年収は1160万円くらい。平均月収は90万円くらい。研修医の平均年収は300~400万円程度だ。

休暇は?

月6日間や週休2日制など、働く病院によってちがってくる。

職場は?

病院、診療所(しんりょうじょ)など。

なるためチャート

仕事のなり方が一目でわかるチャートだよ!

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