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八幡西八枝分団が「月の石」の除幕式と見学会に参加したよ

日本宇宙少年団の八幡西八枝(やはたにしやつえ)分団から活動報告(ほうこく)が届(とど)いたよ。

今年は人類が月に始めて着陸した「アポロ11号」から50年の節目(ふしめ)の年。みなさんは「月の石」をみたことはあるかな?
これまで、日本では、東京都の上野にある国立科学博物館と、福岡県(ふくおかけん)北九州市にあったスペースワールドで、月の石が常設展示(じょうせつ)されていたんだけど、北九州市のスペースワールドで展示されていた「月の石」は、2017年のスペースワールドの閉園(へいえん)で、NASA(ナサ)に返却(へんきゃく)されていたんだ。

その返却されていた「月の石が」北九州市の「いのちのたび博物館」で再(ふたた)び展示されることになった記念に式典(しきてん)があり、日本宇宙少年団八幡西八枝分団の団員のみんなが参加したよ。式典には北九州市長や在福岡米国領事館(りょうじかん)首席領事なども出席され、YAC団員はユニフォームを着て参加したんだ。

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初めて見る月の石はどのような感じだろう?
提供:YAC八幡西八枝分団
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月の石の除幕式(じょまくしき)にはたくさんの取材があったそうだよ。
提供:YAC八幡西八枝分団
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八幡西八枝分団の和田幸裕(わだゆきひろ)分団長(写真後ろ)。
提供:YAC八幡西八枝分団

展示されている月の石は1969年にアポロ12号が採取(さいしゅ)した実物で、重さは176.4グラム。溶岩(ようがん)が冷え固まってできた、玄武岩(げんぶがん)という種類の岩石なんだ。団員のみんなは初めて見る月の石に、実際の月を想像(そうぞう)してみたり、関係者の方々のお話を聞いて、関係者のみなさんの熱意と努力によって北九州市に月の石が戻(もど)ってきたことがわかったそうだよ。

アポロ11号から50年の今年、一度「月の石」を見てみたいという人は、いのちのたび博物館や、国立科学博物館に行ってみてはどうかな?