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インターネットってなんだろう?生活に欠かせないネットのチカラ

もくじ

インターネットってなんだろう?

身のまわりでよく聞く「インターネット」。スマートフォンやタブレット、パソコンなどで利用したことがあるって、お友だちも多いよね。
今では、いろいろなサービスを利用したり、気になることを調べたり、動画や買い物を楽しんだりと、すっかりみんなの生活にとけこんでいて「インターネット」がなかった時代を想像するのもむずかしいくらいだよね。
でも、そもそも「インターネット」ってなんだろう?

インターネットってなんだろう? イメージ
Dimitris ChristouによるPixabayからの画像

世界中のコンピューターとつながっている

インターネットとは、世界中の数えきれないほどのコンピューターやゲーム機、最近では家電やクルマまでもが国境や海などの制約をこえて、光回線、電話線、電波などのさまざまな回線でむすばれているネットワークのこと。
電子メールのやりとり、買い物や動画の視聴(しちょう)、海外の友だちと協力してゲームしたり、外出先から自宅のエアコンのスイッチを入れられるなど、いろいろなWEBサービスが多くの人に利用されているんだ。

世界中のコンピューターとつながっている イメージ
Muhammad RibkhanによるPixabayからの画像

電子メールで世界中の人と手紙のやりとりができる

「電子メール」とはパソコンなどで送ることができる手紙のひとつだよ。文字データをインターネットで送るから、紙を使わないし、すぐに送れる便利なもの。また、写真や絵などのデータをメールといっしょに送ることもできるんだ。会社でも仕事の連絡(れんらく)に電子メールが利用されているよ。スマートフォンにも電子メールの機能があるけど、最近ではLINE(ライン)やFACEBOOK(フェイスブック)のメッセージでやりとりするほうが簡単だよね。電子メールが普及(ふきゅう)してきたころから「ペーパーレス」(紙がいらないって意味)という言葉が使われ始めたんだよ。

メールアドレスは、郵便のあて先

電子メールを送るには、相手のメールアドレスが必要だよ。お友だちに手紙を出す時は、必ず住所を書くよね? それと同じように電子メールを出す時も、相手のメールアドレスを指定して電子メールを送信するよ。昔はインターネット接続会社のプロバイダからメールアドレスが発行されて使っていたけれど、現在ではWEBメールが主流でMicrosoftの「outlook.com」などを利用している人のほうが多いね。

同時にいろんな人に送れる

みんなを集めて誕生会を開きたいとき、同じ内容のメールを一人ずつに送るのはめんどうだよね。そんな時は、「電子メール」を使えば、ひとつのメールをみんなにいっせいに送れるよ。たくさんの相手に送るときは「CC(シーシー)」「BCC(ビーシーシー)」という機能を使う。それぞれ使い方がちがうから注意してね。
「CC」でいくつかのメールアドレスを指定した場合は、届いた先で、届いた人は自分以外のどのメールアドレスに同じメールが届けられたのかがわかるようになっているよ。
「BCC」の場合は、届いた先で、届いた人は自分以外のどのメールアドレスに同じメールが届けられたのかがわからないようになっているよ。

写真や動画もメールで送れる

電子メールでは、文章だけでなく写真、アニメーション、動画や、絵なども送れる。電子メールの送信画面で、「挿入(そうにゅう)」から「添付(てんぷ)ファイル」を選び、そこで送りたいファイル名を選択(せんたく)すればそのファイルをいっしょに送れるよ。ただし、容量の大きすぎるファイルを添付(てんぷ)すると、トラブルが起こる可能性があるので注意しようね。

インターネットは電子の図書館

インターネットでは世界中の人がさまざまな情報をホームページに公開しているよ。「ホームページ」は「ウェブサイト」って呼んだりもするね。まじめな研究から趣味(しゅみ)のことなど、ありとあらゆる情報をインターネットで調べることができる。パソコンでは「Microsoft Edge」などのウェブブラウザというアプリを使ってホームページを見ているんだよ。

電子メールで世界中の人と手紙のやりとりができる イメージ
Pexels によるPixabayからの画像

URLは情報の住所を表している

たとえば「https://kids.gakken.co.jp/」という文字は、URLと呼ばれていて、ウェブページがあるコンピューターの場所をあらわしているよ。インターネットにおける、住所のようなもの。ウェブページのURLをウェブブラウザに入力することで、そのウェブページを見ることができるんだ。
ドメイン名は、メールアドレスでも使われているよ。この部分を調べると、どこの国でどういう組織かが分るようになっているんだ。

URLは情報の住所を表している イメージ

ドメイン名参考例

  1. ❶学校や会社、グループなど組織の名前
  2. ❷組織の種類の名前
    • 「go」政府機関(英語=government)
    • 「co」会社(英語=corporation)
    • 「ac」大学などの教育機関(英語=academy)
    • 「ne」ネットワークサービスの提供者(英語=network)
  3. ❸国の名前
    • 「jp」日本(英語=Japan)
    • 「cn」中国(英語=China)
    • 「uk」イギリス (英語=United Kingdom)

リンクをたどって情報を探せる

ウェブページの文章や画像をクリックすると、別のウェブページへジャンプすることができるんだ。この機能をリンクというよ。また、たくさんのウェブページへのリンクを集めたページのことを「リンク集」といって、何か調べものをするときなどに役立つよ。リンクからリンクをたどると、ネットで世界中を旅できるね。

ウェブブラウザの便利機能

「お気に入り」の活用 イメージ

「お気に入り」の活用

ブラウザには便利な機能がいくつかあって、気に入ったホームページを「お気に入り」に登録することが可能だよ。わざわざURLを入力したり、検索(けんさく)しなくても、「お気に入り」の一覧から見たいところをクリックするだけでいつでもそのホームページを見ることができるんだ。

「履歴(りれき)」の活用 イメージ

「履歴(りれき)」の活用

ブラウザは、一度見たホームページのURL(ゆーあーるえる)をある一定期間記憶(きおく)していてくれるよ。これを「履歴(りれき)」と言うんだ。この履歴(りれき)の中には名称(めいしょう)、URL(ゆーあーるえる)、開いた時間が一覧表示されているのでもう一度見たいホームページをクリックするだけで、前に見たページが出てくるよ。わざわざURL(ゆーあーるえる)を入力したり、検索(けんさく)する必要がないから便利だね。

検索(けんさく)サイトってなに?

検索(けんさく)サイトってなに? イメージ

インターネットには数えきれないほど多くのホームページがあるけど、自分の知りたいことがどのホームページにあるのかわからない時はどうやって、調べればいいのかな。そんな時は検索(けんさく)サイトの出番だ。検索(けんさく)サイトはインターネットの案内役で、自分のほしい情報がどこにあるのかを教えてくれるんだ。また情報だけでなく、画像や動画も探せるよ。

有名な検索(けんさく)サイトをいくつか紹介(しょうかい)するよ。

雑誌やテレビでホームページが紹介(しょうかい)されることもあるけど、インターネットにあるすべてのホームページからすると、それはほんの一部。何か知りたいことがあったら、まずは検索(けんさく)サイトで検索(けんさく)をして調べてみよう。同じ言葉を調べても検索(けんさく)サイトによって結果は異なるのでいろいろ使い分けてみよう。

検索(けんさく)してみよう

検索(けんさく)サイトでは、自分の知りたいことに関係のある言葉、つまりキーワードを入力すれば検索(けんさく)できるよ。たとえば富士山の写真の情報を探すなら、「富士山 写真」というキーワードを入力する。複数のキーワードがあるなら間にスペースを入力してキーワードでしぼりこんでみよう。入力が終わったら虫眼鏡の「検索(けんさく)」ボタンを押せばいいんだよ。
「富士山 写真」というキーワードに関係あるページがリストされるから内容を読んでクリックして確認してみよう。「富士山」だけだとホームページの候補がたくさん表示されるから、複数のキーワードを加えたり入れかえたりして、知りたい結果がリストされるまでしぼりこんでみよう。キーワードが重要だね。

  1. Bingで検索してみよう。
  2. ❷検索欄に「富士山 写真」とキーワードを入力して検索欄の右にあるをクリックすると検索開始だよ。
  3. ❸検索結果が表示されるのでクリックすると……
  4. ❹欲しかった富士山の写真が見つかったね!

未来のインターネット

インターネットの未来は無限に広がっているんだ。ほんの10数年前までは未来の話だって思っていたようなことがどんどん実現しているよ。例えば、家にある電化製品にコンピューターが組みこまれてネットにつながって、外出先からエアコンのスイッチを入れるなんて簡単にできるようになっているね。ほかにも外出した時に「電気消し忘れたかも?」なんてあとから気が付いた時でも部屋の電気を消したり、お風呂(ふろ)のお湯を温めておいてお家に帰ったらすぐに入れる、なんてことが当たり前になってきているよ。インターネットを利用することで便利なことがたくさん実現してきているね。ますます便利になって、いろいろなことがインターネットで簡単にできるようになっていく未来。学校の授業も科目によってはインターネットで勉強するのが当たり前になる時代がすぐそこまで来てるのかもしれないね。

未来のインターネット イメージ
TumisuによるPixabayからの画像

今年の夏休みの自由研究に、インターネットを活用してみよう!

夏休みの自由研究を作るときに、「どんな研究をしようかな?」、「どうやって調べたらいいのかな?」なんて、困ることがあるよね。そんなときは、インターネットを上手く利用すると解決してくれるよ。自由研究のテーマ探し、気になることについて調べたり……と、世界中のさまざまな情報がインターネット上にはあるよ。今年の夏休みの自由研究は、インターネットを使ってすてきな研究にチャレンジしてみてもいいね。

今年の夏休みの「自由研究」は、インターネットを使って
パソコンでまとめを作ってみよう!
豪華賞品がもらえる「パソコン×自由研究」コンテストもあるよ。

パソコン×自由研究コンテスト2019