地球はあと何年でなくなるの? 地球に寿命はあるの?
こたえ:50
※ 下の記事は、学習雑誌『科学』『学習』に掲載された内容を転載したものです。
『学研キッズネット』内の記事「地球はいつ滅亡するの?」には、よりくわしい説明や新しい情報がのっています。
地球は金属と岩でできていますから、これが簡単に爆発することなど絶対にありません。たとえこのまま環境破壊が続いたり、また核戦争などによって、人間の方がほろびたとしても、地球はまったく関係なく、同じようにこの宇宙に存在し、同じように太陽のまわりを回っていることでしょう。
ところが、地球が宇宙からなくなる日は必ずやってくるようです。
今から50億年後には太陽が死んでしまうといわれています。太陽は死ぬと小さな青白い星になるのですが、その前に、今よりかなり大きくなります。そのとき巨大化した太陽は、地球を飲みこんで、あとかたもなくとかしてしまうでしょう。その時点で地球はこの宇宙から消えてなくなると考えられているのです。
このことから、地球の命はあと50億年であると考えられています。
ところが、地球が宇宙からなくなる日は必ずやってくるようです。
今から50億年後には太陽が死んでしまうといわれています。太陽は死ぬと小さな青白い星になるのですが、その前に、今よりかなり大きくなります。そのとき巨大化した太陽は、地球を飲みこんで、あとかたもなくとかしてしまうでしょう。その時点で地球はこの宇宙から消えてなくなると考えられているのです。
このことから、地球の命はあと50億年であると考えられています。
記事更新:2022年9月