「容器 なクイズ」に挑戦 !何問 わかるかな?
学研キッズネット × 株式会社 折兼ブースで体験できたおしごとは、「食品容器デザイナー」。
食品容器がどんなものか、なぜいろいろなカタチの容器が生まれたか、プラスチックごみをはじめとする環境問題、そしてそれらを解決する地球にやさしい素材「バガス」について、パネルに書かれたクイズを通して学んだよ。
たとえば、こんなクイズが出題されていたよ。みんなは何問わかるかな?
親子やきょうだい、友だち同士で話し合いながらクイズに答えてくれた子がいっぱい! バガスの容器やカレンダーをめくると答えが書いてある仕掛けも楽しんでくれていたよ。
「バガスを土 に埋 めてみよう」「バガスを使 った新 しい容器 のアイデアを考 えよう」2つのワークに挑戦 !
容器なクイズでバガスのことを学んだら、最後はワークに挑戦!
「バガスの破片に自分だけの目印を描いて、土に埋めてみよう!」
「バガスを使った新しい容器のアイデアを考えよう!」
2つのワークのうち、好きな方に取り組んでもらったよ。なかには、両方チャレンジしてくれた子も!
みんなのアイデアがかかれた付箋で、地球のイラストが埋め尽くされたよ!
「動物のエサや、植物の栄養になるスプーンや容器」
「何回も繰り返し使える容器」
「繰り返し使えるストロー」
「食べ物と飲み物を一緒に入れられる容器」
「スープがこぼれにくいカタチの容器」
など、便利でエコな容器のアイデアがいっぱい!
クイズ&ワークに挑戦してくれた子には、バガスのサンプルをプレゼント。おうちでもバガスチャレンジしてみてね!
おしごと体験 を通 して、SDGsについて考 えるきっかけに!
今回の食品容器デザイナー体験を通して、「バガスの分解が想像よりもずっとはやくてビックリした」「もっともっと地球にやさしい素材の容器が増えたらいいと思った」「学校で先生や友だちにバガスのことを教えたい」といった感想を伝えてくれた親子がたくさんいて、バガス容器を作っている株式会社 折兼の人も、学研キッズネットの編集スタッフも、すごくうれしい気持ちになったよ。
もっともっとバガスがみんなに知ってもらえますように。そして、たくさん利用されて、地球を綺麗なままで残せますように。
みんなも、食品容器を使う機会があったら、どんなカタチをしているか、何でできているかに注目してみてね。