LINKIDS ウェブデザイナーの仕事
お客さまの思い描くWebサイトを形にする!
LINKIDS(リンキッズ)は、おもに企業のWebサイトをつくっている会社。お客さまの要望を聞きながら、どんなWebサイトにするか考えたり、どんなデザインがよいかを検討して提案したり、実際に手を動かしながらWebサイトをつくったり、サイトがオープンしたあとの更新作業やメンテナンスをしているんだって。
ここで働くWebデザイナーが安達利江さんだ。ディレクターがつくったWebサイト全体の設計図を踏まえ、最適なレイアウト、色などを考え、お客さまと相談しながら、Photoshopなどのツールを使ってデザインをしているんだよ。「単に綺麗なだけでない、使いやすいサイトをデザインするように意識しています」と安達さん。プロならではのノウハウで、見やすく、使いやすく、情報がきちんと整理されたWebサイトをつくっているんだ!
安達利江さん/Webデザイナー
私は様々な企業のWebサイトのデザインを担当していますが、その中にはピジョンという会社のWebサイトのデザインも担当しています。ピジョンは、哺乳瓶やベビーカーなど、さまざまな赤ちゃん用品を販売しているとても大きなメーカーです。街なかでピジョンの製品を使っているママさんを見かけることも多く、「あ、もしかしたら私がデザインしたWebサイトを見てあの哺乳瓶を選んでくれたのかな」「ベビーカーを買ってくれたのかな」と思うと、それだけで「やった!」という気持ちになるんですよね。何万人もの人が見るWebサイトをつくっている、そのやりがいと責任を感じながら、日々、Webデザインのお仕事に向き合っています。
LINKIDSのここに注目!
親子おそろいで着られる!「リンクコーデ」の洋服も販売!
LINKIDSでは、洋服のデザインや販売もしているんだって! 自社でつくった通販サイトで、親子おそろいで楽しく着られる「リンクコーデ」のTシャツやパーカーを売っているのだそう。企業のWeb制作だけにこだわらない幅広い事業に挑戦しているんだ!
LINKIDSのおすすめリンク
「子供を通して家族を繋ぐ」、 理念そのものがサステナブル!
LINKIDSは「子供を通して家族を繋ぐ」をテーマに活動する会社。子どもや家族にこだわる理由は、「子どもの存在や笑顔によって、両親や祖父母が笑顔になり、その活力がさらに社会へと広がっていく」と考えているから。子どもと家族をつなぐサービスにこだわり続けることで、活力が循環するような、サステナブルな社会づくりに貢献することを目指しているんだって!
Webデザイナーになるにはどうすればいいの?
安達さんは、洋服のデザイン学校を卒業したあと、服飾関連の仕事をしながら、独学でWebデザインを学んでWebデザイナーになったんだって! 「本屋さんでWebデザインに関する本を買って、それを見ながらパソコンで、毎日、実際にWebサイトをつくっていました。昼間は服の仕事、夕方以降はWebデザインとハードな日々でしたが、とにかく楽しかったので、まったく苦にはなりませんでしたね」と安達さん。
安達さんのように独学でWebデザイナーになる人もいるけれど、一般的には、Web系の専門学校を卒業してWeb関連企業に就職するというのが王道のルートだそう。「独学派の人にも学校派の人にもおすすめできるがFigma(フィグマ)というWeb制作ツールです。無料ですし、とても簡単ですので、小中学生でも十分使えると思います」(安達さん)。まずはFigmaで、ためしにWebデザインの世界に飛び込んでみては……!?
もっとWebデザイナーについて知りたい!!
「Webデザイナーの仕事について、もっと詳しく知りたい!」「デザインの仕事に就くことを目指したい!」。そんなキミは、ワークシートを使って、ぐぐっとお仕事への理解を深めちゃおう! 学校での調べ学習や、自由研究に活用してね★
みんなのアイデア&質問コーナー!
Webデザインに関する質問に、LINKIDSの安達さんが答えちゃうよ。「Webデザイナーになるためにどんな勉強をしておけばいい?」「必要な資格はあるの?」などなど、ギモンに思ったこと、知りたいこと、なんでも気軽に書き込んでね!