日本郵船株式会社 外航船船乗りの仕事

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大型《おおがた》船で世界をつなぐ!

日本郵船《ゆうせん》は、自動車、コンテナ、エネルギー資源《しげん》など、あらゆるものを運ぶ海運業を軸《じく》とした「総合物流企業《そうごうぶつりゅうきぎょう》」。大型《おおがた》船の操縦《そうじゅう》や、船内の機器を整備《せいび》する「船乗り」(日本人社員)の数は、約600人。たくさんの船乗りが、世界各地に、人々のくらしに必要不可欠《ふかけつ》な物資《ぶっし》を運び続けているんだよ。
1回の乗船期間は平均《へいきん》して6カ月程度。世界中の港に立ちよりながら必要な物資《ぶっし》を届《とど》けているんだね! いろいろな国の文化にふれ、そしてなにより、大海原を旅することができる、ロマンあふれる仕事なんだ!

後明《ごみょう》 淳《じゅん》さん/二等航海士《にとうこうかいし》

「船乗り」の仕事のよいところは、なんといっても大自然のすばらしい景色にふれられるところ。アラスカでオーロラを見たり、海を泳ぐイルカの群れに出会ったり……。地上では見られない、感動的な光景にたくさん出会えますよ!

日本郵船《ゆうせん》のここに注目!

1885年の創業《そうぎょう》以来世界の海運業をけん引!

日本郵船《ゆうせん》グループが運航《うんこう》する船は、なんと約750隻《せき》! 船首から船尾《せんび》までの長さは、小さいものでも200メートル、大きいものだと400メートルもあるんだって! すごいスケールだね。

日本郵船株式会社の SDGsチャレンジ

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう
SDGsってなに?

CO2を出さない、未来のコンセプトシップ

さまざまなSDGs活動を行う日本郵船《ゆうせん》。なかでも注目を集めているのが、CO2の排出量《はいしゅつりょう》を100%削減《さくげん》する未来の船、「NYKスーパーエコシップ2050」だ。船に太陽光パネルを搭載《とうさい》する、燃料《ねんりょう》に再生可能《さいせいかのう》エネルギー由来の水素《すいそ》を利用するなどの工夫をとり入れ、2050年に向けて、CO2を出さない新しい船をつくる挑戦《ちょうせん》を続けているよ。
他に、船乗りの仕事の面白さを伝える出前授業《じゅぎょう》や、フィリピンに商船大学をつくるなど、教育関連の活動も。海の未来につながるSDGs活動を、たくさんしているんだって!

みんなのアイデア&質問コーナー!

海と船に関する質問《しつもん》に、日本郵船《ゆうせん》で働く人が答えてくれるよ。「船乗りってどんな仕事?もっとくわしく教えて!」など、ギモンに思ったことや知りたいこと、なんでも気軽にコメントを投稿《とうこう》してね!みんなから届《とど》いた質問《しつもん》は、順番にナカで働く人が見て回答してくれるから少し時間がかかったり、同じような内容《ないよう》の質問《しつもん》にはまとめて回答されたりするよ。楽しみに待っていてね。

みんなの質問

  1. 夏と冬はどちらが大変ですか?台風とか嵐の時は安全なのですか?

    • 質問《しつもん》ありがとう。
      海域《かいいき》によって天候が荒《あ》れる季節が異《こと》なるため、海域《かいいき》ごと・季節ごとの気象《きしょう》や海の状況《じょうきょう》を考えて船を動かす必要があります。また、気象予報《きしょうよほう》システムが発達している現在《げんざい》は、台風の予想コース・大きさが船の上からでも簡単《かんたん》に確認《かくにん》することができます。細かい気象情報《きしょうじょうほう》、船の状態《じょうたい》を考えて針路《しんろ》を決定しています(日本郵船《ゆうせん》/後明《ごみょう》 淳《じゅん》さん)。

  2. ものを運ぶのと人を運ぶのとでは違いはありますか?

    • 質問《しつもん》ありがとう。
      安全に目的地まで運ぶことを一番に考え、「もの」、「人」ともに
      精一杯《せいいっぱい》の思いやりと心づかいをもって運んでいます(日本郵船《ゆうせん》/後明《ごみょう》 淳《じゅん》さん)。

  3. 船乗りも船酔いしますか?

    • 質問《しつもん》ありがとう。
      天候(てんこう)が荒(あ)れ、船が揺(ゆ)れてしまった場合など、船乗りでも船に酔(よ)うことはありますが、3日もすれは体も慣(な)れて症状(しょうじょう)はなくなります。

  4. 楽しかったです

    • コメントありがとう。どこが楽しかったか教えてもらえるとうれしいな?

  5. 船乗りになりたいな!

    • コメントありがとう。勉強に遊びに一所懸命(いっしょけんめい)取り組んで、ぜひ船乗りの夢(ゆめ)を叶(かな)えてね。いつか一緒(いっしょ)に働けたらうれしいね

  6. 事故はどの
    くらいの確率で起きますか

    • 質問(しつもん)ありがとう。
      事故(じこ)が起きないように安全面には十二分に配慮(はいりょ)しながら航行(こうこう)しています。それ以外にも、あらゆる不足の事態(じたい)に備(そな)えるための安全訓練を定期的に行っています(日本郵船(にっぽんゆうせん)/後明(ごみょう)淳(じゅん)さん)。

  7. 子どもと一緒に操船シュミレーターを体験したいのですが、どうすれば体験できますか?

    • 質問(しつもん)ありがとう。
      子どもたちの海運業界への興味(きょうみ)と親しみを持ってもらうための「郵船(ゆうせん)みらいプロジェクト」の一環(いっかん)として、定期的に外部イベントに出展(しゅってん)したり、操船(そうせん)シミュレータ体験コーナーを設(もう)けたりしています。ただ本年度の開催(かいさい)は未定ですので、イベント開催(かいさい)の際(さい)にはぜひご参加いただけますとうれしいです(日本郵船(にっぽんゆうせん)/後明(ごみょう)淳(じゅん)さん)。

  8. 一番苦労したことは?

    • 質問(しつもん)ありがとう。
      航海士(こうかいし)・機関士(きかんし)は、乗船時はリーダーシップを発揮(はっき)して、クルー(船員)を導(みちび)くことが求められます。若手(わかて)の頃(ころ)は、国籍(こくせき)や育った環境(かんきょう)の異(こと)なるクルーたちに、どうやってリーダーシップを発揮(はっき)して接(せっ)すればよいのか毎日悩(なや)んだりしていました。いまでもその答えは見つかりませんが、みんなからこうありたいと思われる船長になるべく「リーダーシップ」とはなにか、その答えをいつも探求(たんきゅう)しています(日本郵船(にっぽんゆうせん)/後明(ごみょう)淳(じゅん)さん)。

船乗りになるにはどうすればいいの?

船乗りになるには、「①船員教育機関高等専門《せんもん》学校を卒業し、船会社に入社する方法」、「②船員教育機関大学を卒業し、船会社に入社する方法」、「③一般《いっぱん》の大学(院)・高専《こうせん》を卒業し、船会社に入社する方法」の、おもに3つのルートがあるよ。

そして、船乗りは大きくわけると、船を操縦《そうじゅう》する航海士《こうかいし》と機器を整備《せいび》する機関士《きかんし》の2つがあるんだ。動画にも登場している日本郵船《ゆうせん》の後明《ごみょう》さんは、「③一般《いっぱん》の大学を卒業し、船会社に入社する方法」で航海士《こうかいし》になったそう。会社に入ってから2年間、船員教育機関でみっちりと勉強させてもらって航海士《こうかいし》の免許《めんきょ》を取得《しゅとく》したんだって! 資格《しかく》を持ったプロの船乗り……。カッコイイよね!! 

日本郵船《ゆうせん》には船乗りだけでなく、貨物輸送《ゆそう》から事業運営《うんえい》まで幅広《はばひろ》く活やくする「陸上職事務系《りくじょうしょくじむけい》」と呼ばれる仕事や、造船《ぞうせん》計画や開発をする「陸上職技術系《りくじょうしょくぎじゅつけい》」など、さまざまな仕事があるんだって。船の仕事って、いろんな職種《しょくしゅ》の人の力で支えられているんだね。

もっと日本郵船《ゆうせん》、船乗りの仕事を知りたい!

「大人になったら、日本郵船(にっぽんゆうせん)で働きたい!」「船乗りになって活躍(かつやく)したい!」そんなキミは、ワークシートを使って、外航船(がいこうせん)の船乗りのお仕事への理解(りかい)を深めちゃおう!学校での調べ学習や、自由研究に活用してね★

★社会貢献《こうけん》活動【郵船《ゆうせん》みらいプロジェクト】★
日本郵船《ゆうせん》で働いている船乗りによる小中学校でおこなわれる出前授業《じゅぎょう》や職業《しょくぎょう》体験イベントなど、外航《がいこう》海運や船乗りの仕事について学べる活動をチェックしてみよう。

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