芥川賞・直木賞の候補作が決まりました
芥川賞と直木賞は、日本で最も有名な、小説の賞です。毎年2回、選ばれます。
芥川賞は、大正時代に活躍した作家、芥川龍之介の名前をつけた賞です。雑誌などに発表された、新しく活躍する作家が書いた純文学の中編・短編作品から選ばれます。
直木賞は、大正時代から昭和初期の代表的な大衆小説家、直木三十五の名前をつけた賞です。新進・中堅作家が書いたエンターテインメント(娯楽)作品の単行本(長編小説か短編集)から選ばれます。
第175回芥川賞と直木賞の候補作品が発表されました。それぞれ5つの作品が選ばれました。直木賞には2026年の山本周五郎賞に決まった蝉谷めぐ実さん「見えるか保己一」のほか、お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんの小説デビュー作「青天」が入りました。
「青天」はアメリカンフットボール部に所属する高校3年生の1年間を描いた青春小説です。2026年2月に出版されて以来、発行部数は28万部です。
お笑い芸人の小説では、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹さんが2015年に「火花」で芥川賞を受賞しています。
選考会は7月15日(水曜日)にあります。候補作は次の通りです。
芥川賞
- 小砂川チト「ゾンビ回収婦」(群像5月号)
- 鈴木涼美「悪い血」(文学界6月号)
- 仁科斂「丹心」(新潮4月号)
- 村司侑「ソリティアおじさんがいた頃」(文学界5月号)
- 八木詠美「アンチ・グッドモーニング」(文芸春号)
直木賞
- 朝倉かすみ「けんぐゎい」(光文社)
- 蝉谷めぐ実「見えるか保己一」(KADOKAWA)
- 凪良ゆう「多類婚姻譚」(講談社)
- 原田ひ香「#台所のあるところ」(文芸春秋)
- 若林正恭「青天」(文芸春秋)
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。









