「我々はスポーツ組織、すべては統制できない」FIFA会長が記者会見をしました
アメリカ、カナダ、メキシコの3か国で行われるサッカーワールドカップ北中米大会がはじまりました。6月10日(水曜日)、国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長が、最初の試合が行われるメキシコ市で記者会見をしました。
出場するチームの数が増えて、これまでで、いちばん多い48チームが参加する大会です。「人類史上最大のイベントになる」と話しました。しかし、「ここ数週間、みなさんが話題にしていた三つのトピックがある。イラン、チケット、ビザだ」とも話しました。
アメリカとの対立が続くイランについては「出場できないだろうと言われていた。参加できることをうれしく思う。難しい状況の中で、イランがプレーすることを保障できたのは、ほかに誰がいるだろうか」と話しました。
チケットの値段が高くなっていることを批判している人がいることについても「アメリカの他のスポーツよりも安い。適正な価格だ」と話しました。
ソマリア人として初めて審判員をする予定だった男性がアメリカへの入国を断られた件については「残念だ」と話しました。「解決を試みようとしている。ただ我々(私たち)はスポーツの組織。すべてをコントロールできるわけではない」と話しました。
インファンティノ会長は2025年末、アメリカのトランプ大統領に、新設した「FIFA平和賞」を贈りました。この日は「トランプ大統領の協力がなければ、アメリカでワールドカップを開催することはできなかった」と話しました。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。









