原油の輸入価格が過去最高、アメリカからの輸入は5.6倍になりました
2026年6月の貿易統計で、原油の輸入価格(1キロリットルあたり)が2025年の6月と比べて84.7%高くなって11万7684円となりました。財務省が7月22日(水曜日)に発表しました。財務省は、国のお金や予算を管理する国の役所です。
記録が残っている1979年以降で、過去最高に高い価格だといいます。政府はホルムズ海峡を通らないルートでの輸入を増やしています。しかし、輸入価格が高いままだと、様々な商品の値上がりにつながります。
中東からの原油の輸入は2025年の6月より40.6%減の569万キロリットルでした。ほとんどはホルムズ海峡を通らないルートを経由したとみられます。アメリカからの輸入は272万キロリットルと、2025年の約5.6倍に増えました。
日本は原油輸入の90%超を中東のホルムズ海峡経由に頼ってきました。アメリカとイスラエルによるイラン攻撃直後から、ホルムズ海峡を通らないルートでの輸送やアメリカからの代替調達に力を入れています。ただホルムズ海峡のルートに比べると、輸送日数が延びています。原油の価格だけでなく、輸送費や保険料の値上がりも輸入価格が高くなることにつながっています。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










