熊本地震の被災地では、土砂災害や洪水の警報などを出やすくします
気象庁は国の役所です。天気や災害などの情報を調べて発表します。気象庁は熊本地震の被災地について、災害の警報を出す基準を下げています。対象は、土砂災害と高潮、大雨、被害が大きい熊本県八代市などを流れる球磨川の洪水予報についてです。
地震で地盤がゆるくなっているのが理由です。台風13号などの影響で新たな災害がおきることがないか、注意してください。
気象庁によると、土砂災害については7月28日(火曜日)の地震発生後すぐ、レベル4土砂災害危険警報からレベル2土砂災害注意報の基準を下げました。いつもより、高い警戒レベルの警報や注意報が出やすくなります。
熊本地震に限らず、震度5強以上の地震があった時にこの対応を行います。気象庁は土の中にたまった水の量を計算して土砂災害の警報などを判断します。震度6弱以上の地域では通常の基準の70%、震度5強の地域では80%で発表します。
さらに今回は、レベル5高潮特別警報とレベル4高潮危険警報の基準も下げました。
大雨についても熊本市、八代市西部、宇土市、宇城市、美里町、氷川町では通常の基準の70%でレベル4大雨危険警報などを発表します。
球磨川の堤防も被災しています。八代市にある萩原基準観測所では、通常より低い水位でも洪水に関する情報を出していきます。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










