財務省と金融庁、新NISAに国債を追加することの検討に入りました
財務省と金融庁は、個人向け国債の税制優遇措置について検討に入りました。新NISA(少額投資非課税制度)の対象に国債を加えることなどを考えています。しかし、税金を優遇して国債を買う人をふやすことに慎重な意見も多いです。
財務省は、国のお金や予算を管理する国の役所です。金融庁は、銀行や証券会社などのお金に関わる業界を監督する国の役所です。
8月末にまとめる2027年度の税制改正要望(税金についての法律を変える要望)に入れる方向です。いまは、家計が国債を保有する割合は2%と、低いです。
日本銀行は大量の国債を持っているため、今は国債の購入を減らしています。国債を買う人を増やしたい政府の考えが背景にあります。
現在、新NISAの対象商品は国内外の株式や投資信託(投信)だけです。国債は対象になっていません。
国民民主党は7月10日、個人向け国債を新NISAに加えることなどを盛り込んだ「国債NISA法案」を国会に出しました。家庭の安定的な資産形成を進めて国債を買う人を増やして、国債発行を進める目的です。
自由民主党の中にはほかに、個人向け国債にかかる相続税を減らしたらどうかという意見もあります。
朝日新聞の記事をやさしい日本語に言い換えた記事です。










